鉄拳8 全キャラヒートスマッシュ性能一覧

2024/02/22追記 ザフィーナのスケアクロウ中が漏れていたので追記

各キャラのヒート状態を把握するのは、鉄拳8のキャラ対策における重要なポイント。
ヒート状態になると技が強化されガード有利な技が増えて、かつヒートスマッシュも持っているため、ガードしているのに相手有利のターンがずっと続くということが起こります。ただでさえ削りダメージが入っているのに、対処を誤ればどこかで被弾して大ダメージを受けるため、何も知らないと一方的な試合展開になってしまいがち。キャラ対策は数も多く大変ですが、少なくともヒート中の技把握に努めるのは重要かなと思います。

中段のヒートスマッシュが多く、ガードさせて大幅有利

全体的に見ると中段のヒートスマッシュ持ちが多いです。発生は平均すると15～17F程度ですが、準とクマについては発生13Fと最速。次いでロウが14Fです。

発生が遅いものはリーチが長いものが多く、密着からバックダッシュ3～4回分くらいのリーチを持ちます。リーチの長いキャラは遠距離からヒートスマッシュが飛んでくるので注意しましょう。デビル仁が筆頭です。

中段系はどのヒートスマッシュもガードさせて大幅有利で、構え移行するものがかなり多くなっています。ガードした側は基本的には立つかしゃがむかのガードで対処するしかありませんが、第三の選択肢については暴れる余地がゼロではないという状況が多いです。パワクラなどを狙っていくのは一つの対処法になるでしょう。

少し怖いですが、一部は横移動で回避することもできます。空振りしても後続の派生が出続けるため、回避してから即座にスカ確を叩き込むか、歩き続けて回避しきるのがよいでしょう。回避の可不可は距離やフレームに左右されるので、回避できる連携パターンを探るのがよさそうです。

一部のキャラが下段のヒートスマッシュを持つ。確反あり

クラウディオ、一八、リー、ポール、ヴィクターが下段のヒートスマッシュになっています。
また、構え中も含めると準、レオ、リリ、レイナ、シャヒーン、2024/02/22ザフィーナ漏れ追記ザフィーナが下段のヒートスマッシュ持ち。

下段のヒートスマッシュは基本的にリーチが短く、ガードされると確定反撃があるのが特徴。
相手のヒート中にしゃがむのはヒート中の強力な中段やヒートダッシュもあり勇気がいる行動ですが、読んだらガードして確定反撃を入れましょう。リー、ヴィクター、レイナ(金剛壁)はガードで浮かし技が確定します。

上段のヒートスマッシュもある。発生早いが有利はとれない

ジャックとザフィーナのみ上段のヒートスマッシュとなっており、その代わり発生がそれぞれ10F、12Fと早くなっています。大幅有利から振るというよりは、暴れであったりフレーム五分近い状況で発生で勝るために打たれるシーンが多いでしょう。しゃがみステータス技が有効です。

ガード時は距離が離れるため攻め継続ということにはなりません。ジャックはそもそもガードで不利。

ヒートスマッシュはパワクラ貫通

ちなみにヒートスマッシュは相手のパワクラ効果を貫通するという効果も持っていますので、ヒートバーストでの暴れも潰されてしまいます。読んだら素直にガードするか、フレーム的に勝てるなら割り込み、横に弱いなら横移動などで対処しましょう。

吉光も蜻蛉ヒートスマッシュ欲しかった…