最近鉄拳の大会動画などを見てて思ったこと。
「ポールの富嶽(6LP+RK)強いな。」
有利をとられた細かい場面においてかなりの避け性能を見せ、ヒット時は崩拳まで入ってリターンもなかなか。
下がられてガードされたとしても-14Fで、大きなリスクにはならない。
というわけで対応について考える。
左横に非常に強い技が必要
富嶽はポールから見て左に軸をずらしてから攻撃する技なので、相手の左横移動に強い技が求められる。
じゃあ、吉光の卍芟なら安定で潰せるかな…と思ったら、どうも近距離ではそんなこともないようだ。強い。
逢魔1発など通常は左横移動を追えるような技であっても全然当たらない。
確実に潰すのであればホーミング技が推奨される。富嶽の発生は21Fなので、ほとんどのホーミング技は発生で勝てるだろう。
吉光の場合はホーミングのほか、迅雷剣であれば富嶽を潰すことができる。
完全に読んだら後ろジャンプも
では富嶽を完全に読んだので最大のリターンをとりたい場合。
相手の技をスカして確定をとりたいところだが、右横移動しても左横移動しても富嶽は追ってくる。バックダッシュしても近距離の場合は富嶽が届いてくる。
そこで、高いリターンをとる場合は以下の選択肢がある。
・一瞬横移動してから技を打つ
・バックジャンプする
一瞬横移動してから技を打つことで、富嶽の軸ずらしに軸を合わせてからカウンターで技を叩き込める。
ただ有利フレームの程度によって横移動にかける時間を調整する必要があるため、読んだ上で失敗してしまう場合もある。
もう一つは、バックジャンプすることで富嶽が来た場合に確実に回避できる。ここに立ち途中技を叩き込むという方法がある。
ニーナの双掌破への対応にも同じことができる返し方。有利なのに後ろジャンプというのはやや違和感があるものの、吉光は特に立ち途中の浮かし確定が強いので狙っていくのもアリだろう。
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