鉄拳8 旋風剣の発生について

既にご存じの通り、鉄拳8において吉光の旋風剣は発生が遅くなりました。

ヒート発動時などで大幅有利を取る状況があるが故の調整でしょうか。

じゃあ、何Fになったの?というと、発生30Fになりました。(鉄拳7は最速で22F)見てから潰せるフレームではないものの、大分遅くなってしまいましたね…。

今回コマンド変更により、LP+LKをホールドで入力した際にLK押しっぱのままLP連打してもよいので最速入力が少し楽になりましたが、この遅さだとあんまり入力は関係ない。(心なしかnLPの受付時間が短くなっているのは気のせいか。誤って絶鳴剣出たことがある)

受け身確定などで使う分にはまだまだ活用できますが、例えばヒート発動して+17F取った後に旋風剣はどうなのかというと、2回バクステされると当たらない。卍葛ガード後も同様で、2回バクステされると当たらない。使えなくはないけど高段位になるほど危険。

なので、例えば釘打ちは壁際ヒート発動しても壁やられになりませんが、地上有利からの旋風剣はこのような壁際の状況で活用するのが良さそうですね。

納刀は早い

ちなみに、納刀の旋風剣は従来通りの発生になっています。つまり早い。

やはりヒート発動などで壁際有利をとれる場面があるのと、今回は特に壁際のギミックが豊富なので、活用できるポイントが広がりました。本来壁強とっても何もできないこの技がコンボ始動技になります。

例えば暗いアリーナのステージだとウォールバウンドで位置入れ替わってコンボ始動。この後はダッシュ突衝→LP→突衝→2RPRPRP→ダッシュダッシュ納刀ブレ→ダッシュ4RPLP などのレシピで対面の壁まで届いて壁コンボ。トルネード中に前ダッシュで押して距離調整ができます。105ダメくらい。

↑壁反転して落ちてくるのがウォールバウンド

壁に当たると目の前に跳ね返ってくるウォールブラストだと、ちょっと左横してダッシュブレ>3LPRPLP>壁高い位置でブレ>LP>牛若>夏茜で98ダメくらい。

↑壁近くに落ちなおすのがウォールブラスト

研究すればもっと減るのがあるでしょう。いずれもダメージが非常に高いため、文字通り壁際での必殺技と言って良い。ブレード警戒して動けないところにこの上段ガード不能はかなりの破壊力があります。ひとつの武器として用意しておきましょう。

指圧サロン吉光

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