発生 | DMG | G | H | C | スカ硬直 | JS |
35~36F | 20 | -16~-15 | +6~7 | D | 35 | 10 |
全体硬直 |
47 |
発生遅くリーチの長い下段
発生35Fと非常に遅い下段技。スネークエッジよりもエーデルワイスよりも遅い。ガードで-16とはいえ浮くし、この発生だったらノーマルヒット時コンボでいいんじゃないのと思うところだが、そうは問屋が卸してくれない。
しかし発生の遅さの割には生で出しても割とヒットするのがこの技。単に警戒されていないだけだろうか。
刀技のため下段捌きは不可で、そしてリーチが長い。そのリーチは露払いに匹敵するほどで、先端ガードの場合は相手の確定反撃が届かなくなる。例えばスラッシュキックガード後などはバクステに届く下段となり、バクステしゃがみガードされても反撃が届かない距離となる。
ダウン状態にもヒットするため、起き攻めで先端気味に狙うのも有効となる。シーズン3ではホーミング性能が上がりダメージが高くなった。おそらく横転にも当たりやすくなるので、起き攻め用途としてより活用できるだろう。
キャンセルで吉光有利を作れる
発生が遅くガードされやすいことの救済措置(?)としてレバー下入れでキャンセルが可能となっている。
下段だと思ってしゃがんだ相手にキャンセルからの中段が二択になる…のであればよいのだが、全体硬直が47Fと、攻撃判定発生より12Fも遅い。ここからトゥースマを出したとしても合計の発生は58Fで、35Fの下段とは択にならない。
ちなみにシャオユウの横移動LKもキャンセル可能だが、キャンセル時の硬直は攻撃判定発生より3F遅い。吉光のキャンセルは12F遅いので随分と遅いことがわかる。
そのためキャンセルの狙いは吉光有利をつくること。相手側が鞍馬のモーションに反応したが35Fの下段が来なくて、キャンセルだと判断するまでさらに20Fかかったとすると、吉光側が+8F。しゃがみ択のポイントとなる。特に壁際では卍裏跳び蹴りや卍芟が機能し、また納刀時は択が強力なため更に効果が高くなるので狙い目である。
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