鉄拳8 吉光 変更点考察⑥(リリース前ver)(終)

この記事はリリース前の情報を含んでいるため、製品版とは異なる可能性があります。

⑤の続きです。今回でラスト。ってか、もう発売しちゃう!

無刀ノ極

4WPで無刀ノ極。刀をしまうときの姿勢が低いんですが、よく見たらしゃがみステータスでした。刀しまい始めてから、硬直切れるまでしゃがみステータスに見える。
あんまり相手の目の前でやるもんじゃないけど、構え中に上段スカして納刀ブレード確っていう場面も出てくるかもしれませんね。

・無刀ノ極中RPLP(唐繰渦巻)
変わらずか。相変わらずのダメージと性能で、壁強もとれる点が強力。

新技・無刀ノ極中LKRPWP

抜刀時と同じくで中・中・中の連携。7WPと同様に納刀中は3発目の性能が変わり、ガード時削りメージ付与、ダメージアップ、クリーンヒット判定ありになっている模様。
3発目のクリーンヒットは地上ダメージで39ということで破格の威力。壁コンボ補正切りなどが狙えるのであれば火力アップに期待できます。
なお、ヒート中も同様の性能となる模様。

変更・無刀ノ極中LP+RK(吉光ブレード)

抜刀ブレードとは異なり、こちらは変わらずコンボ始動技で忌怨やられになる模様。体力回復効果まで付与されています。発生は8Fのまま。
いまのところ納刀するとブレード強いっていう認識がプレイヤーに生まれてそうなので、納刀しただけでかなりこの技を警戒させながら立ち回ることができそうです。
また、しゃがみ中にLP+RKでも出せるようになっている模様。しゃがみ中2WPは金打になったのかな?しゃがみ中2WPの方がリーチあったんですけど、どうなったか。

・無刀ノ極中2WP(卍あぐら)
地雷刃できないので卍あぐらになります。変わらず。

・無刀ノ極中2LP+RK(不憂)
切腹して一瞬消えるのは特に変わらず。

・無刀ノ極中1LP(卍しゃがパン)
相変わらずしゃがパン出せます。そして、やはりなぜか発生が11Fです。なぜ。
コマンド的に納刀での迅流撃は出せない仕様になったのかな?

・無刀ノ極中4WP(抜刀)
納刀時と同じモーションで抜刀します。ただ、納刀よりもモーション全体が早い。活用ポイントが何かあるかもしれません。

新技・無刀ノ極中7WP

LKRPWPの3発目と同じ技。同じく納刀時は強化され、ダメアップ&クリーンヒット判定あり&体力吸収効果持ち。どれくらい振り回せる性能なのかはまだ不明ですが、納刀時にリーチの長い刀技を触れるというのは新しい強化ですね。
技後は抜刀状態になります。

・無刀ノ極中8WP(石臼潰し)
地味に強い技。ガード時削りダメージがある模様。

変更・無刀ノ極中9LP+LK
飛空剣失敗。いままで通りだが、コマンドが変更。

・無刀ノ極中立ち途中RPLPRP(睨ぎ荒魂)
特に変更なしでしょうか。普段使わないので、たまに振る分には特に対応されず振り回せる技。

・無刀ノ極中立ち途中RPLPLK(睨ぎ禍魂)
こちらも同様。

・無刀ノ極中しゃがみ3LPRP(阿含瀑)
抜刀時の華厳は直接トルネードでしたが、こちらの初段はいままで通りでフルコンボ可能なようです。かといってまあ、それを狙うことは少ないでしょうけど。
2発目地上ヒットで+14Fは健在でしょうか。

・無刀ノ極中しゃがみ3LK(露薙ぎ払い)
直接トルネードに変更されているため、弱体化。
でも、納刀突衝を絡めたコンボが結構伸びそうな予感もします。
この下段に対する対の中段が、隼が届かない距離まで下がられると立ち途中LKくらいしかなかったけど、今回7WPも使えるかもしれませんね。

卍蜻蛉

変更・卍蜻蛉中LP(鬼山魔)
ガード不能ではなくなり中段攻撃に。代わりにヒットでうつ伏せダウンに。
ヒート中に強化され、ガード時削りダメージが付与されるほかヒットすると体力回復効果あり。

新技・卍蜻蛉中RPRK

銀山魔に中段キックの派生がつきました。単発で連続ヒット&コンボなのはもちろん、2発目がトルネード対応のため空中コンボのパーツとしても活躍が期待される新技。
レバー後ろで納刀状態に移行することも可能なようで、この技をコンボに組み込みながら色々なバリエーションのコンボができそうです。見た目もなかなか恰好よくて良き。
しかしながら銀山魔単発でコンボにいけなくなったということで、2発出し切りはおそらくガードされたらジャブ確くらいで浮いちゃうでしょうし、地上で振る分にはちょっと弱体化。

・卍蜻蛉中LK(秋茜)
いつもの蜻蛉下段。性能変わらずでしょうか。これがノーマルでコンボになる鉄拳5初期はすごかったよね。

変更・卍蜻蛉中RK(夏茜)
ヒート発動技に設定されました。カウンターヒット時ってコンボになるんでしょうかね?
確か以前の調べで、吉光で二択効率が最も良いのは蜻蛉二択であるという結論を出した気がしますが、スラッシュキック蜻蛉から振れる場面も増え、今回も活躍するでしょう。
ついでにホーミング効果がついてもよいかなと思ったけど、ついてませんでした。
ほかは壁際で牛若~夏茜のコンボが健在なのかは気になるところ。

・卍蜻蛉中WP(卍蜻蛉~地雷刃)
地雷刃へ。特に変わりなし。

・卍蜻蛉中WK(神隠し)
こちらも良い意味で据え置きか。ヒット時のエフェクトが投げみたいなピンクエフェクトになってますが、上段ガード不能のままの模様。今回も主力。

・卍蜻蛉中6RP(打羽山魔)
蜻蛉状態でガード有利がとれる唯一の技ですが、特に変わりなしか。使いどころは相変わらず難しいですがたまに使うとおしゃれ。

新技・卍蜻蛉中6WP

蜻蛉中の新技で、上・上・上の回転斬り。
ホーミング技であることに加え、発生16Fと蜻蛉中の技ではRPと並んで最速の技。
総ダメージが40と高く、ヒット時に相手を吹き飛ばす効果があるため、コンボの締めや壁破壊などでの活躍が期待されます。技後は蜻蛉維持ではなく立ち状態へ。
もしも地上で振った場合にガードされても確定反撃がありませんとかになると、蜻蛉に対してしゃがませる契機になったり、発生も早いため立ち合いでぶっ放しても良い技になってくるので強力かもしれません。
ヒート時は体力回復効果がつきます。

・卍蜻蛉中2WK(卍蜻蛉~卍あぐら)
卍あぐらへ。いつも通り。

投げ・その他

変更・7WP(櫓落とし)
ワンコマンド投げに変更となりました。しかも上入れなので、しゃがみ状態からも出すことができるようになったのがポイント。
露払いの後であったり、卍菊の後であったりなど、これまでよりも活用の幅が大きく広がりました。鉄拳8ではカウンターで投げると投げ抜けしにくい(パワクラに至っては投げ抜け不可)という話もあるため、もし発生11Fのままだとしたら活躍する場面も多そうです。

・236RP(御霊削り)
こちらはワンコマンド化せず。投げ抜けされたら逆転するのも変わらず。

・2146RP(御霊返し)
こちらも据え置きか。投げ抜けは相変わらず不可。

・相手ダウン中8LP(介錯)
特に変わらずか。ダウン中への単発攻撃として地味に一番減る技。

まとめ

公式の紹介トレーラーを見た時は、うおお結構変わってる格好いい!と思ったものでしたが、技表の蓋を開けてみるといつもの吉光で安心した
しかしながら、新技についてはLK派生、6WP、7WPといった中段技が新たに装備されており、有利フレームをとってからの選択肢やプレッシャーというのは少し強化されているのかなという印象です。
ヒート状態はまだ評価するのは難しいですが、ただ体力回復効果がつきますよ…というのでは少し厳しい印象。フレームが強化されるなどして、ガードされてもOKで押し付けられるような技が増えた方が強いと思うのですけど、キャラコンセプトには少し合わないのかな。
まあ、ブレードも華輪も相変わらず活躍するでしょうから、嫌がられる逆二択キャラは健在か。
その他、ヒート状態とほぼ同じ恩恵を得られるのが納刀状態ということで、今回の吉光はこの抜刀と納刀の使い分けが重要になってきそうです。納刀移行技も増えたし、抜刀/納刀を意識しながら立ち回りや技を変える必要があるため、テクニカルですがやり込み甲斐のあるキャラになりそうですね。

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