回転数 | 全体硬直 |
1回転 | 33F |
1回転(66入力) | 25F |
2回転 | 34F |
3回転 | 43F |
4回転 | 52F |
5回転 | 61F |
鉄拳界最強の避け技
自身の体力を消耗する特殊移動であり避け技。その避け性能はダメージを受けるだけあって、鉄拳界において最強。
通常の横移動では相手の技の回避に最低でも6〜7Fはかかることろ、華輪はその半分の3〜4Fあれば回避してしまう。さらに華輪は移動速度が速く当たり判定も小さいため、横移動では回避できない技も回避でき、ホーミングを除いたほとんどの技が回避可能である。
また2回転以上した場合の移動距離も大きく、相手の背面まで回り込むことが往々にしてある。特に多段技に対しての効果が抜群で、背面から逢魔外法閃などの確定を決めることができる。
1回転はキャンセル必須
1回転は回転中に66入力をすることで硬直をキャンセルすることができる。キャンセルしない1回転は2回転の硬直とほとんど同じなので、キャンセルは必須。
この硬直キャンセルはちょっと特殊で、キャンセル後は先行入力が効かない。また6入れ状態になっており、23LPで外法閃が出せたりする。さらになぜかWPで忍法陽炎裏、WKで忍法陽炎が出る。
相手の攻撃をスカした場合の反撃にはややジャスト入力が求められるので、スカし確定には隼を推奨。ジャンプ技であれば、レバーとボタンがずれても発生に影響はない。
背面からも出せる
華輪は同じコマンドで背面状態からも出すことができる。レバーの向きは変わらない。ボタンに対する移動方向は吉光の向きに準じるので、正面向きとは逆方向になる。
吉光は吹雪、立ち途中RP、阿修羅斬など、背面状態で不利となる状況が発生する技が比較的多い。場合によってはワンツーヒット、12F中段確定などになってしまうのだが、ここに華輪をすることで回避&反撃に転じることができる。
特にポールの鉄山やリリのWPなど、重たい単発系の技には効果覿面。以前にまとめたこちらの記事も参考になると思う。
相手との技相性、フレーム状況、回転方向、回転数など有効な状況を探れば探るほど奥の深い技。もし苦手なキャラがいる場合はこの技を研究し、有効な場面を整理しておくだけでも活路が見出せるだろう。
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