鉄拳7FR 吉光立ち回り 理想(5)

昨日のつづき。

起き攻め期待値については立ち回りの話から外れてしまうのだけど、
ついでなので算出してみる。

立ち しゃがみ
野槌踏み 10% -10%
卍芟 10% -20%
迅流撃 20% -15%
牛若 0% 15%
峰打ち 0% 15%
スラッシュ 0% 20%
吹雪 -15% 35%
夏茜 0% 15%
神隠 20% -20%
-15% 35%
卍裏跳び蹴り 0% 15%
白道 -20% 40%
華厳 30% 30%
旋風剣 15% 15%

立ちとしゃがみをそれぞれ50%の比率としたときに、打ち続けて勝てる下段は迅流撃のみ。
中段は、間に合えばスラッシュが強い。その他優秀なところではガードでターンの移らない峰打ち。
しゃがみにリターンとりに行く場合は、隼が優秀なのがわかる。

~~~

さて、攻めについてもう一堀りしてみる。

昨日の記事で、一般的(と決めつけてる)相手の行動比率
【立ち5:しゃがみ2:暴れ1:横移動2】
に対しての数値がこんな感じで出てきた。

期待値
3LP&派生 -3%
生ロー -2%
ダッシュ卍芟 -0.5%
迅流撃 -3.5%
牛若 1%
峰打ち -2.5%
スラッシュ -4.5%
吹雪 2.5%
夏茜 4.5%
神隠 6.5%
迅雷剣 1.5%
-6.5%
バレリーナ -2%
卍裏跳び蹴り 5%
露払い -3.5%
紫電 -1%
白道 8%
各種ガー不 7%

リーチの話をしてないから卍裏跳び蹴りが優秀になってるんだけど、
立ち=バクステと捉えれば卍裏跳び蹴りは届かないことがあるため、次点にしたい。

各種ガー不が主力技と呼ぶにはあまりにも…なので、これを除いて合計すると、合計値が-5.5%。
つまり、攻めれば攻めるだけジリ貧です!
という結論でも吉光ならしゃーないか、となりそうですが、ちょっと考えて
技の配分を考えれば、プラスに持っていけるんじゃないのか。

この相手の行動配分でいけば、
・吹雪
・牛若
・蜻蛉二択
・白道
を打っていればそのうち勝てる。

でもこれ、蜻蛉は別として横移動も暴れもせず立ちガードされてたら崩せないよね。
極端な話、相手がずーっと立ちガードして確反だけ打ってれば期待値はマイナスになる。

ずーっと立ちガードされた時に期待値がプラスの技は何なのっていうと、

期待値
生ロー 5%
野槌踏み 10%
卍芟 10%
迅流撃 20%
神隠 20%
露払い 10%

ということで要は下段。
この期待値、相手が50%の確率でしゃがむ場合はどうなるのか。

期待値
生ロー -2.5%
野槌踏み 0%
卍芟 -5%
迅流撃 2.5%
神隠 0%
露払い -12.5%

※生ローと野槌はトゥースマしか返らない計算。レオとかヤメテー

半分しゃがまれると下段はもう厳しい。打ち続けられる技ではなくなる。
じゃあ、30%の確率でしゃがむくらいでしょうか。

期待値
生ロー 0.5%
野槌踏み 4%
卍芟 1%
迅流撃 9.5%
神隠 8%
露払い -3.5%

主力の卍芟がややプラス。このあたりがボーダーラインなのではないでしょうか。
しゃがステじゃない分置き技が危ないけど、それを除けば野槌踏みも優秀。
これでも露払いがマイナスなのを考えると、相手からすれば露払いは4回に1回しゃがめばいい技。露払いのダメージが15、ガードで浮いたら60減らされると考えれば実際そうですね。

では、相手が30%の確率でしゃがむのは、中段と下段の比率が7:3のとき…ではなく。
立ってたら10~20%くらい減る。しゃがんだら35%くらい減る。割合的に中段の期待値は下段の約2~3倍。2.5倍とする。
比率で掛け合わせると「17.5 : 3」になり、≒「8 : 2」

■結論

・中段は牛若、吹雪、夏茜、迅雷あたりをチョイス。
・下段は卍芟と野槌踏みを中心に、狙えるなら迅流撃や神隠を打つ
・中段と下段の比率は、【中段8:下段2】である

中段4回のうちに下段が1回といった程度のテンポ。
しゃがみからの11~13Fが強力なキャラなら、もうちょっと下段絞ってもいいかも。

~~~

相手の置きをかいくぐって近付き、仕掛けた時に得る期待値が相手の行動平均で10%いかない程度のプラス。
反面、近付くまでになんか置かれてた場合はほぼ浮くわけです。そのため、攻めのうち半分は置きが刺さってます…だと自動的に勝てない。
なので、攻めるならこの置きの被弾率を可能な限り下げる必要がある。そこでスカ確を考える。

つづく

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