鉄拳7FR 吉光立ち回り 理想(6)

昨日のつづき。

攻める際に技と比率を選べば、効率的にはプラスに持っていけることはわかった。
でも、近付くときに置かれて浮かされているようではかなり厳しい。

そこで、相手の置きを潰すスカ確を考えてみる。

吉光がスカ確に使える主な技は下記。

・右アッパー(立ち35%/しゃがみ10%)
・隼(35%)
・釘打ち(20%)
・殴り兜(立ち15%/しゃがみ0%)
・白道(40%)

失敗時のリスクはというと、

・右アッパー(0%)-7F
・隼(-15%)
・釘打ち(-35%)
・殴り兜(0%)-9F
・白道(-20%)

釘打ちはしゃがまれてしまうので割とリスクが高い。
「釘打ちのスカ確遅れたああぁぁあ!」って内心叫びながら逢魔外法閃を打つっていうくそみたいなネタはあるけど。
全然しゃがんでこない相手なら打っとけ技になる。振りまくれば多分勝てる。

スカ確に用いる技の大事な要素として「リーチ」と「発生」がある。
リーチが長く、発生の早い技がスカ確に適しており、決めやすい技と言える。
挙げているスカ確の中で評価付けすると、釘打ちが最も優秀。次いで、近距離だが殴り兜。右アッパー、白道、隼が後に続く。

仮に釘打ちのスカ確成功率が6割とした場合、ガード時は必ずしゃがまれる計算でいくと期待値がマイナスになる(120%/-140%)。7割の成功率が求められる。言い換えると3割は失敗してもいい。
この計算だと、隼は7割の失敗をしても元がとれる。白道の失敗も6割くらいOK。
実際には被ダメージに加えて有利をとられてターンが移るため、失敗の割合はもう少し抑えた方が…という感触だが、成功率5割でいいや、となればスカ確も思い切って振れるような気がしてくる。

では期待値プラスのスカ確成功率を守った上で、攻めとスカ狙いの比率をどのように考えていくべきか。

つづく

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です