鉄拳7 吉光 右投げ抜け後について

吉光の右投げを抜けられた後の状況について。

フレームは投げ抜け後としては優秀で、五分となるのだが
吉光が相手に対して左側面向きとなり、判定も正面または背面となる。

正面または背面の判定としては、投げ掴み時の軸ずれに依存しており
相手のやや左から(吉光から見ると右横移動から)掴むと背面、
相手のやや右から(吉光から見ると左横移動から)掴むと正面となる。
真正面の場合は正面と思われる。

なんて面倒くさいことになってるのでしょう。

掴むときにずれ方が見えていれば良いが、しばしば微妙であるため正面/背面を確実に判断するのは難しい。
正面/背面いずれの場合でも、技によっては相手に向き直すことができず、当たるはずのない方向に技が出てしまうことがある。
例えば生ローが当たらなかったり、隼を出そうとしたのに実は背面で、しかも反対方向へ背向け9LKが出てしまう、など。

正面向きの時にそれなりの技を出しつつ、背面の場合でもよい技が出る。
そんな技をセレクトできると正面でも背面でも安心。

■正面/背面に対応できる技
・3RK(オススメ)
正面向きの時にはしっかり相手に向きなおしてミドルキック。
投げ抜け後は通常、抜け側が微有利なので、手を出す相手に打ち勝ちやすい。
背面の場合には振り向きローが出る。読まれにくい上、ジャブで潰せず、中段で潰せずと超強い。

・右横移動から合掌
正面背面問わずちゃんと横移動できる。逆に左横移動はダメ。
軸のずれ方的に、右横移動の効果も高い。横移動を読まれなければ手堅い選択。

・3RP
正面の場合は相手の方向へ右アッパー、背面の場合には振り向きしゃがパンとなる。
相手の二択潰し狙いに、やや欲張りな選択肢。

・迅流撃
正面でも背面でも、遅い発生のうちに相手の方へ向き直ってくれる。
しゃがみステータスでジャブや投げを潜ることができるのが優位点。忌怨拳持ちには怖いので打たない方が吉。

・殴り兜割り
フレーム五分で打てるので、そう簡単には負けない。背面の場合は背向けLPが出る。
入力をLPLPLK、LPLPRPなどとしておくと殴り兜割りと背向けLPLK、背向けLPRPを兼ねる。

・日向砲
大味すぎるが、相手のワンツー系が読めた場合の大きな選択肢。
また、背向けの時は振り向きキックが出て強い。

■打つとまずい技
・生ロー(2RK)
相手の方を向かないため当たらない。隙が大きいだけ。

・スイープキック(2LK)
同上。

・3LP
同上・・・。

・圧切
出し切るとそのまま反対方向へ行くことも。
もはやネタです。

・卍菊
2発目以降は当たるが、1発目がスカるのでよろしくない。

2件のコメント

SECRET: 0
PASS:
皆さん、今晩は
本当に面倒くさいですね
痛い思いをした事も多々あります
突衝はどうでしょうか
走る方向が逆でもダメージ喰らうだけですよ
相手は混乱するかと

SECRET: 0
PASS:
突衝は、背向けの場合無想になってしまうんですよねー
正面むきのときは強そうです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です