鉄拳7 吉光 否旋風剣の活用

否旋風剣の活用方法について考察してみる。

旋風剣ではなく否旋風剣です。
さすがに使えないでしょう、と思った方は
思った方は…
あなたは正しいです。

そんな否旋風剣をなんとか使おうという物好きな記事です。

否旋風剣の基本情報
・コマンド
LP+RP+LK。地味に難しいのでボタンホールドを活用しよう。
しゃがみ状態からも出すことができる。

・判定
中段でダメージ０。
攻撃判定が上下に広く、ダウン中の相手にもヒットする。

・フレーム
（ina tekken wikiより拝借）
発生22F～25F。ガードで最低-8F。確定反撃なし。
ヒットで最低五分。そして、カウンターだと最低でも+16F。

カウンターヒット時の効果
相手がひるみ、吉光側が16F以上の有利。相手は立ち状態でガード不能。
否旋風剣カウンター時の距離にもよるが、右アッパーが刺さって浮く。
遠目だと当たらないが、代わりに逢魔釘打ちが安定する。

どのように使うか
とにかくカウンターヒットさせれば良いのだが、このカウンターヒットが難しい。
立ち回りで振っても、リーチが短いことに加え発生が遅いのが致命的。
がんばって活用しようとしている間に段位が3つ落ちた実績がある。

色々試してみたが、活用するためには次の要素が必要。

１．リーチが短いので、壁を使う
２．カウンター狙いのため、華厳を匂わせて暴れを誘う

これらを満たす状況としては、下記が考えられる。

”壁際での卍そうヒット後”

これは地上ヒット後と、壁コンボとしてのヒット後の2通りの状況が存在。
いずれの状況でも利活用ができるシーンとなる。

・壁コンボの卍そう後

壁コンボで卍そうをヒットさせた後、最速で否旋風剣を出す。先述の通りしゃがみ状態から出せる。

・壁際で卍そう地上ヒット後

必死に活用しても、否旋風剣当たるくらいなら他にもっといい選択肢があるんじゃないか？と疑問が出ること請け合いですが
たまにスパイスとして打ってみるのは面白いんじゃないかなと思います。副作用（効用？）として挑発、舐めプレイと思われる可能性があります。
せめて発生が15Fとかそこらなら、もう少し使い道はあるんと思うんだけど。改善してほしい技です。