スカ確と、相手の置きと、こちらの攻めのバランスについて。
スカ確を狙っているのであれば、理想はしっかり浮かせたい。
ただ、置き技によっては前に出てこないので釘打ちくらいしか届かないこともある。
比率は腕次第だが、スカ確成功時のダメージを30%とする。
相手の置きは、右アッパーとかハイキックカウンターとか基本的にダメージが高いものを狙うので、
被弾時は35%減らされるとする。
こちらの攻めは2日前の記事で書いたが、近付くことに成功しても
その後の二択期待値を考えると、だいたい平均して10%くらい。
スカ確でとれるダメージ:30%
置きに引っ掛かったら受けるダメージ:35%
攻めた際にとれるダメージ:10%
吉光が前に出ようとした時に、相手が置きを打つ確率が2割とすると。
これは、全部攻めてしまった方が効率が良い。10回中2回浮かされても、8回攻めるチャンスがあるのであれば、ダメージ総計ではおそらく勝てる。
3割以上置きを打ってくる、つまり3回に1回は置きを打ってくるような頻度なら。
これには、スカ確を決めなければならない。割合でいくと、相手の置き技2回に対して1回はスカ確を決める必要がある。
このあたりのバランスをとるため、ステップインガードで様子を見ながら相手の行動を見る。
「相手が何を狙っているのか」を、つぶさに観察して見極めていきたい。
ここの読み合いに関しては、「相手が置きをどのくらい打つのか」を観察する。
3割くらい置きを振ってくるのがスカ狙いに切り替えるボーダーライン。
いや、そんなことして見極める余裕なんてなくて、気付けば接近戦してるんですケド。
そういう場合は置き技が足りていないので、次に置きを考えていきたい。
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