- 吉光で右投げする
- 投げ抜けされる(投げ抜け時フレーム五分)
- 最速で9WPの櫓落としを打つ
以前にヒートバースト対策の連携でも挙げましたが、この連携が地味に強い。
きちんと相手の方向を向いて掴むし、相手の横移動を追うし、ヒートバーストは掴むし、発生11Fなので相手が中下段技を狙っていたらカウンターとなり、投げが成立する確率が高い。
相手がこれに対応するには発生11Fまでの技(つまりジャブ系)を打つか、投げをしゃがんでからの反撃が必要ということになる。
基本的には投げ抜けした側が有利なのに、相手の行動に制約を作れている時点でかなり強い。
そしてこの櫓落としと対になる選択肢ですが、一つ挙げられるのが隼。
櫓落としへの回答であるジャブやしゃがみに対して、ジャブは潜る、しゃがみにはもちろん当たるということで綺麗に対応します。
ジャブ潜りは全キャラ対応ではありませんが、ほとんどのキャラは潜れると考えてよい。(ちょっと調べる時間は割愛。ファランは不可でした)
また、ジャブ潜りに関して言えば右アッパーも優秀で、この状況では隼と同等かそれ以上にジャブを潜ることができます。
しかしながらこの連携、弱点があります。
一つは、別に立ちガードして投げ抜けすれば安定なので二択ではないということ。
もう一つは、バックダッシュに櫓落としが届かないということ。ちょっと痛いですね。色々と前提が崩れちゃいましたが、代わりに右投げであれば基本的に届くので、右投げ抜け右投げも有効です。
弱点を理解されると使いにくいところですが、バックダッシュなんて対応とらせてる時点で優位性があるとも言えます。読み合いが煮詰まってくれば卍芟や蜻蛉二択なども有効になり、吉光有利じゃねぇぞという突っ込みが入るような図々しい選択肢も視野に入ってきます。
とはいえまあここまで読み合いが煮詰まることもなかなかなく、ランクマなどで当たる相手に振り回す分には強力なので、困ったときには狙ってみるのもよいかもしれません。
右投げ抜け地雷刃は変な方向を向きますが、この後の潜り頭蓋は相手が吉光頭側に来るのでコンボ始動になります(小ネタ)
地雷刃をほぼ正面からなんて初めて見た、こんなふうに刀に乗ってたんだ〜
👍