吉光のヒート中は10Fで52ダメ

吉光のヒート中LPLPはヒットでダウンを奪えることはご存じの通り。

そこから、ヒート中であればダッシュからの九頭竜(6WP)が確定します。LPLPの29ダメージ+九頭竜の23ダメージで合計52ダメージ。

つまりヒート中は10Fが入れば52ダメージを奪えるということで、まず確定反撃として優秀。

加えてLPLPは発生が早く、上・中の連携で確反がないため振りやすいので、立ち回りでの発生勝ちであったり割込みであったりという場面を狙って振り回すこともできます。
当たってしまえば52ダメージということで、ある程度の体力からKOも狙えますから、「あとLPLPが当たれば勝てる」という状況も多く、無理せずクロージングに持っていけます。

強力ではありますが、少しだけ注意点があります。

安定ではなく要練習

一つは、ダッシュからの6WPは若干難しいので練習が必要ということ。
コマンド的には66n6WPになりますが、この66nの伸ばし距離が大事。相手が最も早く立ちガードできるのはその場起きですが、その場起きを意識しすぎると今度は後方起き上がりに届かなくなったりします。

遠めヒット時は確定ではない

もう一つは、LPLPが遠距離ヒットの場合には確定がとれないということ。
こっちの方がインパクトは大きい。近付いてきた相手にヒットする形あればOKですが、少し遠いとか、遠めの確定反撃とかだと後方起きに届きません。前ダッシュを少し伸ばせば後方起きへの確定は狙えますが、その場起き立ちガードが間に合うようになります。

ただ、実戦では多くの相手が後方受け身を選択するでしょうから、66nは気持ち伸ばし気味の方が良いことが多いかと思います。KOするつもりで打ってるならヒートダッシュまで入れておけば、ガードされても削りダメージが入り有利になるため余念がなくてよいでしょう。

ということで少し難しいとはいえ確定が入るのであれば狙う価値は十分にあるため、ヒート時に確定反撃を入れる場面などでは意識して入れていきましょう。

ちなみにヒートで10Fがダメージ高いのはフェンとかジャックとかが思い付きますが、フェンは4LPからガクスンで44ダメ。ジャックはヒートスマッシュで52ダメです。吉光強いぞ。

卍裏跳び蹴りヒット後ももちろんいけます。こっちの方が簡単だし、ヒートじゃなくても良い。納刀裏跳び蹴りも強力です。

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