如意戦輪で削ろう

吉光金打6LPの如意戦輪は、削りダメージの入る中段技。

通常時は出し切ると12Fの確定反撃がありますが、納刀またはヒート時には-9Fと確定反撃がなくなります。さらに削りダメージが21と破格のダメージ量で、ガードされても強力。

この技で削っていく戦法について考えてみましょう。

メインは起き攻め

如意戦輪はリーチがやや短いですが、ダウンにヒットするという特徴があります。
そのため起き攻めに活用すると強力。寝てても当たりますし、起きれば削りダメージが入ります。もちろんヒットも期待できる。

狙う場面は以下のような状況が考えられます。

空中コンボ2RPRP後

空中コンボを2RPRPで締めて、走ってから近付いてから金打して打つ。2RPRP4で納刀しておける点が良い。うつ伏せダウンのためスプリングキックなども飛んでこないので、有利フレームを存分に活かして狙うことができます。

壁コンボ卍葛後

以前記事にした通り、壁コンボ卍葛後は受け身で吉光+41F。WPで金打構え〜如意戦輪とした場合の発生は34Fなので、暴れる余地なしで重なります。
受け身無しも当然掘り起こすため、この状況おいての如意戦輪は最低でも削りダメージが確定。ガード時にはフレーム不利となるものの、壁コンボの補正切りダメージも、削りダメージも全て回復可能ゲージなのは同じなので、如意戦輪まで含めてコンボと見ることもできます。

壁コンボ牛若夏茜後

これも以前の記事の通り横転受け身で吉光+25Fですので、構え込み発生34Fの如意戦輪は割り込めません。
卍葛に比べて相手に動く猶予があるので、レイジアーツやパワクラなどを考慮するとガード確定ではないものの、ほぼ綺麗に重なります。
また、受け身なし~横転を選択した相手にもヒットして掘り起こしになり、壁との位置関係によっては再度壁やられやコンボの可能性も秘めています。
吉光抜刀状態なので、ヒート時に狙うのがベターです。

立ち回りは微妙なので、起き攻め・壁攻め推奨

如意戦輪は横に強いのですが縦には短く、発生も遅めなので少々使いづらいです。

4RP金打などは距離が近いため狙いやすいですが、ヒットはまだしもガードだとフレーム的に怖い。そもそも、発生19Fの中段を狙えてる状況なんだったら天守崩しにいった方がきっと強い。というわけで基本は起き攻め(特に壁攻め)で活躍する技だと言えるでしょう。

ヒットするとなぜか気持ちいい

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