鉄拳7 吉光 生ローから強気で攻める

生ロー(2RK)はヒットさせて2F不利。

ここからの吉光の組み立てとして、次の二択を提案する。

横移動の二択

極端なことを書いているし、そもそも二択か?という話であるが、そのような組み立て方はどうでしょうかという提案。

では、なぜこれが二択なのか?について解説する。

隼は潜り性能の高い吉光ライトゥー。特にしゃがみ状態からであれば潜り性能が増すのは周知の通りである。

生ローからの隼も例外ではなく、ジャブについては安定して潜ることができる。また、ジャンプステータスなので生ローをはじめとした下段も飛ぶことができる。

よってこの隼を潰す場合、相手は「16F以内の中段を振る」「横移動かバクステで下がる」しかなく、相手の行動をかなり制限できる。

横移動(横歩き)

先述の通り、相手が隼を潰す場合は「16F以内の中段を振る」必要があるが、中段ホーミングで16F以内の発生で出る技は少ない

よって相手が隼を中段で潰そうとする場合は、横移動(横歩き)で回避できるチャンス、ということになる。もちろんホーミングでなくとも発生が横に強い技も存在するので、ここは相手との技相性次第だが、そのような強力な中段は大抵確定反撃があったりするので、そこに隙が生まれる。

相手が隼を待って下がっていた場合は、お互いにスカし狙いとなるので仕切り直し、五分である。生ローの不利は解消される。

これにより、「隼で上段と下段と発生の遅い中段を潰す」と、「横移動で中段スカし、またはフレーム不利解消」という二択が成立する。

リスクとリターンの整理

この二択が割に合うのかどうかについて、リスクとリターンを一覧で整理する。

吉光
相手 横移動
上段 +浮 技次第
下段 +浮 技次第
早い中段 -浮 +浮
ホーミング +浮 被弾
下がる -浮 五分

下がられるとあんまりやる事がないが、相手が攻めてくるのであればチャンス、ということがわかる。攻めたがりの相手であれば、積極的に狙っていく価値がある。

もちろん技相性次第なので、相手キャラにより有効度合いは異なる。場合によっては吉光ブレードも有効な一手となる。シャオユウが生ローから鳳凰の構えをするような面倒くさい読み合いを展開できるので、崩しに困ったときの1つの戦術となるだろう。

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