鉄拳8 吉光 ヒート状態で浮かした時のコンボを伸ばしたい

鉄拳8の空中コンボは、ヒート状態よりもヒート未発動状態の方が基本的に減ります。

刻んでヒートバーストしてからのヒート関連技、あるいはヒートダッシュ＞追撃までの流れでダメージをかなり伸ばすことができるためです。

逆にヒート状態で浮かせた場合は色々できるものの、ヒートダッシュはダウン追撃ではなく浮かせ直しになるのと、補正もきつくなるためあまりダメージが伸びません。
であればコンボはいつも通りに決めて、ヒート状態を維持したままヒートスマッシュを選択肢に加えた起き攻めをした方が強いだろうというのが定石でしょう。

でもやっぱりヒート状態で浮かせてるんだから少しでもコンボを伸ばしてKOに直結させたい！という場面も多々ありますので、少しコンボについて考えていきましょう。

壁コンボ

ヒート状態で運んで壁までやってきました。ここでのコンボを考えてみましょう。以下のようなレシピを挙げてみました。カッコ内はダメージ。

• ヒートスマッシュ（11）
• LP＞釘打ち～ヒートダッシュ＞金打～如意戦輪（21）
• LKLP～ヒートダッシュ＞LP＞卍芟出し切り（24）
• LKRPWP補正切り（25）
• 九頭竜～ヒートダッシュ＞LP＞牛若＞夏茜（27）

びっくりするのはやはりLKRPWPの火力ですね。別にもうヒートダッシュとかいらないんじゃないかっていう。余計なことするよりこれが単純に減ります。
それ以外では九頭竜ヒートダッシュからの抜刀壁コンボが最も減ると思われる。といってもダメージが2しか変わらないので、倒しきれる可能性があるときだけ狙っていくのがよさそう。ちなみにこの場面ではLPをRPにしてもダメージは変わりません。
なので結論としては壁コンボではヒートダッシュは基本的に使わなくてよい、倒せそうな時だけ九頭竜LP牛若と考えておけばよさそうです。あとヒートスマッシュは減らない。

空中コンボ

空中コンボでヒートダッシュを入れるメリットは、火力を伸ばすこと or 運ぶこと。それぞれ見ていきます。

火力を伸ばす場合

基本的に運びすぎるので、壁が非常に遠いステージでの活用が主になるかと思います。候補は以下のレシピです。

• 納刀してトルネード＞納刀ブレード＞6WP～ヒートダッシュ＞66～圧切払
• 納刀してトルネード＞納刀ブレード＞6WP～ヒートダッシュ＞突衝

突衝締めは浮かしてから7刻み目トルネードでも届くため、安定です。2RPRP4＞LP＞突衝＞2RPRPRPからでも納刀ブレード6WPを通して決まります。とりあえずちょっとダメージ伸ばせば倒せるときはこれでよいでしょう。
圧切払まで決まるのは6刻み目トルネードまで。代表的なコンボレシピでは浮かしてブレード＞2RPRP4＞3LPRPLPの後です。ダッシュを挟まなければならないので若干難易度が上がりますが、ダメージは高い。

ちなみにレイジだと圧切や突衝の代わりにレイジアーツが入るので、レイジ状態では是非狙っていきましょう。

運ぶ場合

壁までまだ距離があるけれども、ヒートダッシュを使って運び距離を伸ばせば届く！という場合のレシピについて。

• 適当なコンボ＞6WP～ヒートダッシュ＞逢魔外法閃 or LKLP or 3LPRP or 牛若 or 66～圧切払

先ほどと基本的には変わりません。やはり火力的な面と使いやすさの面で6WPヒートダッシュが良いでしょう。追撃は壁との距離によって使い分けができるので丁度よいのをチョイスしましょう。
火力の方で書きましたがダッシュして圧切払ができればそれが一番運びます。

6WPまでの刻み数は7刻みまでで、例えばブレード＞2RPRP4＞3LPRPLPといったレシピだったら、納刀ブレードを挟んで6WPでOK。2RPRP4＞LP＞突衝＞2RPRPRPといったレシピだったら、何も挟まずに6WPがよいです。

以上。相手を倒し損ねるとヒート発動やら回復するやらヒートスマッシュやらで逆転の多いゲームなので、リーサルまで持っていけるシーンを増やすというのは非常に大切なことと思います。

ヒートバースト発動後のコンボと間違えることがたまにある（あるよね？）