吉光 ヒート壁強からのコンボを落とさないために

吉光の壁コンボでトルネードできるパーツの一つとして優秀な、圧切征伐（2RPRPRP）。

しかしこの技は前進距離がある関係か、少し軸ずれに弱く、壁に向かって斜めの状況だと2発目以降が空振りすることがあります。

特にヒート発動技で壁強をとった際に発生することが多いため、確実にコンボを決めるための対策について考えましょう。

対策①　横移動で軸を合わせてから圧切する

圧切が空振りしてしまう原因は、壁に対して軸が斜めであることにあります。
そのため、壁に対して垂直になるように横移動で軸を調整してから打つことで、空振りを防ぐことができます。
これでかなり成功率は高まるものの、確実とは言えないのが実情で、特に相手が女性キャラだったりすると横移動で合わせたにもかからず空振りすることがあります。
天守崩し補正切を狙う場合は最も良い選択肢ではありますが、どうしても落としたくない場合は、他の対策を検討しましょう。

対策②　6RPLPでトルネードする

6RPLPであれば軸ずれなど特に関係なくほぼ確実にトルネードすることができます。
コンボパーツとしてダメージが高いため、この後に卍葛5発入れた場合は、圧切征伐して卍葛5発入れた場合とダメージは変わりません。他の選択肢（補正切り魂刃吉光とか）であっても圧切征伐に比べて1ダメージ下がる程度、あるいはLP＞九頭竜といった起き攻め重視コンボも狙えます。
軸がずれていた場合は壁やられを消費せずにトルネード後に高い位置で張り付きますので、トルネード後にブレード＞LKRPWPといったダメージの高いコンボも可能。
汎用性が高く悪くない選択肢、というかこちらをメインに扱っても良いのではないかと最近考えているコンボパーツです。

対策③　日向砲でトルネードする

どんなに軸がずれていようが間違いなく確実にトルネードできる選択肢。
妥協案のようにも感じますが、この選択肢の特徴は単純にダメージが高いということ。日向砲からLKRPWP補正切という単純なコンボで、他のコンボパーツでは出せないダメージ（42）が出ます。圧切征伐～卍葛5発は、34ダメージです。
コンボを落とさない、かつ火力も高いので二重丸の選択肢。

対策④　流雪～斑鳩

軸がずれているならもっとずらしちゃえばいいじゃない、ということでより軸をずらす方向に横移動してからRKの流雪～金打に移行して4RPLPの斑鳩でトルネード。
いわゆる壁はがしコンボになりますが、壁正面でトルネードになったとしてもコンボパーツのダメージ高いので、その後の卍葛5発で39のダメージが出ます。
壁はがしになった場合はうまく運んで再度壁やられを狙うか、完全に剝がれているならトルネード後に2RPRP＞九頭竜ヒートダッシュ～という形でコンボを伸ばすことも可能です。

対策⑤　LKLPで壁はがし

吉光が左横移動した位置の軸ずれから狙いやすい選択肢。さらに左横移動で軸をずらしてから壁はがしコンボが狙えます。背面になるため、LKLP＞蜻蛉RPRK＞9LP＞外法閃というコンボが可能。軸ずれ的に左横転で当たらないことがたまにありますが、ダメージは44と高い。その場起きすると相手は浮いてしまうので、その場起きはないことを踏んで九頭竜というダブルアップ（+6ダメージ）も可。LKLPと合わせて2度回復するのも大きい。

以上、どれも捨てた選択肢ではなく、様々なバリエーションをとれるのがなかなか面白く作られているなと思います。
個人的には6RPLP推し。

ヒートスマッシュ後も課題なのでそっちもやります