吉光 トゥースマヒットからの展開

立ち途中13Fの確定反撃がトゥースマのみと、最弱クラスの吉光。

それでも確定反撃を返すのはとても大切なんですが、トゥースマの後は距離が近いわけでもなく、なかなか素直に二択に行くというのが難しい。

金打に移行することで、12F発生で割れない連携となる巌頭が打てるため一つ選択肢になるのですが、自分の吉光を振り返ってみたらほとんど巌頭しか振ってなかったので反省。
ほぼ当たらないし、ただの仕切り直しになるだけなのでこれはもったいない。ということで他の選択肢を考えてみましょう。

石垣崩しと天守崩し

どうしても城攻めしたい吉光の二択。金打2LPの下段、石垣崩しはリーチもあり横にも強く、バクステや横移動で回避ができません。対処は割り込むかしゃがむかのみ。
続いて天守崩しは金打RPの中段で、これもバクステに届くリーチを持っているため石垣崩しと二択になります(※トゥースマ遠めヒットを除く)。ただ右横に弱いため、右横しゃがみでこの二択は両方とも対応されてしまう他、発生も遅いので15F以内の技で潰されてしまうのですが、それを抑制するための巌頭が必要…といった形になります。
一度巌頭を見せた後は狙いに行ける二択ではあるのですが、もう一つ懸念を上げると発生が遅い(下段は23F)のため、目と反応がいい人は見てからしゃがめるかもしれないので注意。

金打蜻蛉

下がる相手に対して蜻蛉移行でプレッシャーをかけていく。前から定番だけども、下がる相手には安定して活躍する選択肢。
ヒートバーストを打たれていると空中ヒットしてしまう点に特に注意したい。決死の思いで金打LKにしてもやっぱりヒートバーストには発生負けしてしまうのが悲しい。

4入れで納刀して魂刃吉光(7WP)

縦に下がる相手に対しての選択肢。トゥースマヒット後は卍芟はもちろん野槌踏みもバクステに届かないため、相手からすればバクステ安定なのですが、そこに対して削りダメージ15を入れる選択肢です。
相手がバクステから横移動とかしていたら引っ掛かる可能性もあるかもしれません。
単純に横移動されるとペラい。

4入れで納刀して九頭竜(6WP)

横移動を追い、バクステにも届く選択肢。削りダメージも入りますが、ガードで確定反撃があるので微妙と言えば微妙。
横移動読みであれば巌頭の方がいいかもしれませんが、中段であるというのがメリット。

4入れで納刀して鷺跳(9LP+LK)

金打蜻蛉と似たような形で、前進してプレッシャーをかけていく選択肢。
しゃがみ択、あるいは相手が暴れて潰しにくるならガードして反撃といった狙いが可能です。
実は他にも隠れた効果があるのですが、それは別途まとめましょう。

ダッシュして卍芟

結局それかい、という感じですが、吉光としてはこれはやはり打っていく必要がある選択肢。
相手が手を出してくるなら別にいいのですが、吉光は崩しも弱いし待ってれば自爆する、と理解しているプレイヤーにこそ打たなければならない選択肢です。
これで相手の暴れ技を誘えれば、他の選択肢や単純にスカ待ちといった選択肢が生きてきます。

相手のヒートバーストに対してどうするか?

2024/06/11 v1.05アップデートにて、ヒートバーストは横方向への追尾性能が下がったため、この状況からは横移動でヒートバーストの回避ができます。

トゥースマヒット後に相手にヒートバーストを打たれた場合は、なかなか対処に困る場面になっています。
最速発生の巌頭ですらパワクラで受け止められてしまうし、潰せるような下段もない。野槌踏みなら潰せるけど、バクステにスカるし潰しても旨味が少ない。ダッシュ卍芟の場合は発生が間に合わない。ダッシュして投げは一応できるけど前ダッシュのフレームがシビア…

ではどうするか。2つご提案。

一つは、後ろ方向への卍裏跳び蹴り。

これをすると、卍裏跳び蹴りが受け止められますが、相手のヒートバースト自体は空振りします。確定がないのが惜しいですが、吉光が8Fほど有利になるためこちらのターンになります。

もう一つは、震電(6RP1RP…)。

距離が近いこと、かつ相手のヒートバーストモーションにも左右されるのですが、ヒートバーストのパワクラ効果に対して全段入れることができます。
総ダメージは実に48(出し切りなら51)であるため相手の体力をかなり削り取ることができ、場合によってはKOが狙えるかも。

まとめ

とりあえず巌頭は手堅い。が、ヒット率が低いのは事実。
なので金打下段とか、金打蜻蛉に行くとか、納刀して魂刃を打って削るとか、揺さぶっていくのが一つポイントとなります。
相手にとってバクステ安定とならないような選択肢をちりばめていきましょう。

13Fになってくれと言われて早10年?

2件のコメント

ありがとうございます。まとめれそうならやってみますね。

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