鉄拳8 吉光 変更点考察①(リリース前ver)

この記事はリリース前の情報を含んでいるため、製品版とは情報が異なる可能性があります。

正式リリース前ですが、YouTubeにある以下の動画を元に鉄拳8の吉光の技を考察してみます。

動画の先頭に以下のようなノートがあります。

以下、意訳。

・いくつかの技はコマンド入力が変わったぞ。(レイジアーツが3WPになるなど、共通の変更のため)
・4RPRPはダウンしなくなった代わりに、ヒート発動技になったぞ。4RP,N,WPで金打には移行可能だ。
・RPRPはヒットでなんと+15Fだ!金打に移行することもできるぞ。
・LKLP、LKRPWPといった新しい派生ができたぞ!
・抜刀ブレードはダウンしなくなったが、+14Fになって追撃ができるぞ!金打中のブレードも同様だ。
・納刀ブレードはダウンかつ、体力を吸収するぞ!
・6n23LP(外法閃)と6n23RP(迅雷剣)はコマンドが簡易化され、3LP+RKと3RP+LKになったぞ!だけど、代わりに弱体化されてしまったんだ。
・236LP(朧車)はガード不能ではなくなってしまったぞ。削りダメージは入るぞ。
・金打RPWP(天守崩し)は技紹介ではコンボにならなかったぞ。
・金打6LPは2LPにコマンド変更されたぞ。代わりに金打6LPはソウルキャリバーから来た回転斬りが出せるんだ。
・納刀のLKRPWPは中・中・中の新技だ。連続ヒットはしないぞ。
・卍蜻蛉RPLKは中・上の連携で、トルネードやられになるぞ。

この文面だけでも色々と興味深いですね。凧殴りが+15Fとか、ブレードの性能とか、外法閃と迅雷の弱体化とか、蜻蛉RPが中段になってるとか。

動画の続きはコマンドリストの技紹介になっているので、順に見ていきたいと思います。

ヒート中にできること

・納刀時のみ強化される刀を使った技が、抜刀時にも使用可能。
今回、納刀中に抜刀しながら攻撃する技が強化されているのですが、抜刀時も同様にパワーアップする模様。抜刀ブレードもヒットでコンボになるものと思われます。

・卍蜻蛉中の一部の刀を使った技が強化される。
卍蜻蛉中LPの鬼山魔がノーマルヒットでダウン、かつ体力吸収。卍蜻蛉中6WPの新技も体力吸収の模様です。てか、鬼山魔はガード不能から中段攻撃になってますけども。

ヒートバースト

峰打ち殺しがこの枠に来ました。これは事実上、峰打ち殺しが削除ということで、鉄拳7では最終的にカウンターで浮くようにまでなった技なのに残念でなりません。
発生は16Fでダメージは12のようです。ヒットで+2Fとそんなに有利ではない。ガードも+2Fなのではないか。全キャラ共通でこのフレームかな?

ヒートスマッシュ

刀による連続斬り。発生18Fで中段。
細かい性能は定かではありませんが、これも体力回復効果がある模様。吉光のコンセプトは、体力回復するしぶといキャラってことになってるのでしょうかね。
ガード時にレバー上で卍蜻蛉に移行可能とのことで、ガードでも有利で攻め継続ということになると思われる。強い。

LP~

・LPLP(殴り兜割り)
ヒットで+4Fなのは据え置き。今回も活躍するでしょう。
この後に動く相手を黙らせる選択肢として迅雷剣があったのだけど、後述しますが発生が17Fになってるんですよね。3LPとかでもいいんですけど、リターンが少ないのと横移動されるリスクもあるということで、何か相手が立ちガードするしかないような一手が欲しいところ。卍芟を安全に打てるようにね。

RP~

・RPLP(正拳胴払い)
性能据え置きの模様。

新技・RPRP


2発目のモーションが変わってヒット時はしりもちやられに。ガード可能硬直でしょうけどヒットで+15Fなので、二択を安全にかけることができそう。というか、壁際だったら旋風剣最速入力が22F発生だから確定するのではないか。金打移行もできるので、金打下段である石垣崩しも選択肢に入ってくる。この性能だったら納刀のRPLPと少し迷うくらい強いですね。
代わりに2発目はかなり発生が遅くなりPKコンボより若干早い程度。ノーマルで連続ヒットはするようです。トルネード誘発なので初心者向けコンボパーツにもなる模様。

・RPLK(PKコンボ)
据え置き。ノーマルで連続ヒットしない。スクリューもなくなってしまったので、あまり出番はなさそうです。

・RP2LK(PDKコンボ)
これも据え置きか。ノーマルで連続ヒット。

LK~

新技・LKLP


ヒート発動技となっている注目の新技。
LKのモーションが変わり、中段になって発生が15Fに。この技は中・上の連携で連続ヒットし、地上ヒット時にはヒート発動となります。
ヒートが発動しない場面ではヒット後に強制的に卍蜻蛉へ移行するようで、浮かし→LKLP→蜻蛉RPLKでトルネード~というコンボが定番になりそう。ダメージも12,22と結構高い。主にコンボパーツとなるのか、地上でも使える技になるのかは果たして。

新技・LKRPWP

新たに追加された中・中・中の連携。3発目は刀攻撃になっており、ヒート中と納刀中は体力回復効果がある模様。
ぱっと見はコンボ用の技にしか見えないが、見る限りは2~3発目が連続ヒットしているので、初段カウンターで3発連続ヒットかもしれない。もしもLKRPで止めた場合に確定反撃なしとかだったらカウンター狙いしつつの中段の牽制として使えそう。確定反撃があっても安いのであれば、3発目を出す出さないの読み合いができて壁際などでもプレッシャーをかけれますね。こういう派生を出すか出さないかの読み合いは吉光はあまりなかったので、新鮮です。

・[LKRK](跳び牛若)
ぱっと見た限りは変更点は見当たらない。
2発目の打点が低くて壁コンボで使えるというのが鉄拳7だったが、果たして鉄拳8ではどうなっているか。

RK~

・[RKLK](日向砲)
トルネード対応になっているので空中ヒット時でもコンボになります。
でも空中ヒットすることは基本的にないので、今まで通りかな。

変更・RKRKRK(三散華)
初段の発生が15Fから12Fに変更になり、いわゆるハイキックのフレームになりました。
これにより12F確定反撃として使用できますが、2発目までヒットさせても24ダメージなのと、RPRPもあるのでやはり出番があるのか不明。
1発止めがカウンターしたらダウンで追撃確定とかになっていないかしら。

同時押し

・WP(金打)
いつもの金打。構えモーションや性能は据え置きでしょうか。

・WK(無想)
いつもの無想。相変わらず体力回復できるようですが、回復可能ゲージの範囲内なのか、本体ゲージまで回復できるのかは気になるところ。

変更・LP+RK(吉光ブレード)
抜刀ブレードはダウンしなくなり、ヒットで+14Fということが大きな変更点。釘打ちが地上コンボで確定するためヒート発動まで見込むことができます。
ヒートがない状態であれば多分3LPRPが連続ヒットなので、こっちで有利フレームをとっていくというのも十分に強いと思う。壁際だったら壁強までとれるのではないでしょうか。
納刀ブレードについては忌怨やられになってコンボ。しかも体力回復効果まであるということで、鉄拳8では納刀を強化しようという狙いがあるようです。
ヒート中はブレードも強化対象になっているため、抜刀ブレードもおそらくコンボでしょう。ヒート状態で抜刀ブレード→釘打ちからヒートダッシュでコンボ~というのは火力高すぎだから、ある意味強すぎるから強化されるとも言えます。

・WP+LK(否旋風剣)
据え置きですかね。ヒート中に強化とか入るのであれば壁攻めが面白い、とかありそうだけど。

②に続く。

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