鉄拳8 吉光変更点考察②（リリース前ver）

この記事はリリース前情報を含んでいるため、製品版とは異なる可能性があります。

①の続きです。

2024.01.23

前入れ

新技・6RPLP

卍裏拳から中段の刀攻撃への連携で、2発目がトルネード対応。背向けからの卍裏拳からも同じく派生できるため、吹雪からの定番コンボパーツになるでしょう。
地上では6RPガード後にLP派生が割り込めずプレッシャー…ということになりそうですが、初段のリーチが短い上に2発目のつなぎが遅いこの技を地上で振り回すことはかなりリスキーなので、コンボ用途でしょうか。

・6RP1RPRPRPRPRPRP（震電）
据え置きか。鉄拳4みたいに3回転しかできないとかじゃなくてよかった。

・6LK（バレリーナハイキック）
これもそのままかな。発生の早いホーミングですが、今回スクリューではないので、かなり出番が減りそうです。
6LKLKのバレリーナハイキックコンボがなかったのですが、削除されたかもしれません。

・6LKRK（稲妻）
こちらも特に変更点はなさそうか。

変更・6RK（戸板倒し）
パワークラッシュに変更。ウォールバウンドはシステム上なくなった模様ですが、ダウンはとれるので、壁際で壁強を狙えるパワークラッシュ技となりました。突衝よりは使いやすいので良い変更。
吉光はブレードや華輪があるからあんまりパワクラに頼ることはなさそうですが、壁に追い詰めた際は一つ選択肢になりそうです。

新技・6WP（九頭竜）

峰打ち殺しの代わりに設定された、注目の新技。ヒート発動技。発生20Fの中段で、ダメージは23。
恐らくこの発生だったらガードされても確定反撃がないタイプでしょうか。結構リーチもありそうなので、峰打ち殺しに代わって活躍できるポテンシャルがありそうです。ヒート中はヒートダッシュ対応のため、レイジドライブのごとく振り回せるでしょう。
下から切り上げる形の刀攻撃で、紹介PVではダウンにヒットしていたので下方向への判定も強く、姿勢の低い構え等に対しての対策技にもなりそうです。
また、納刀していても出すことができるようで、納刀時は体力回復の効果付き。しかしながら、同じコマンドだった納刀6WPの獄門は削除かな？

変更・6WK
戸板倒しがパワークラッシュになったため、こちらはパワークラッシュではなくなりました。
今回は納刀が強く、トレーラーにもあったようにコンボ中に納刀することも結構できそうなので、納刀突衝の出番も多くなりそうです。

崩し（3入れ）

変更・3LPRP（禍電）
多分連続ヒットになってる。プラクティスモードのヒット数やダメージ表記って固有技だったら連続扱いだったけど、今回のを見てると本当に連続ヒットしている場合のみヒット数が出てるんですよね。禍電くんおかえり。
これで立ち13F確反がだいぶ強化されるので良き。壁際では壁強がとれるのもポイント高いです。

新技・3LPRPLP
6RPLPと同じく、裏拳からの刀攻撃でトルネード対応。どうぞコンボに使ってくださいと言わんばかりの新派生ですね。
逆に言うと地上ではちょっと使いづらいかなという印象です。

・3LPRP1RPRPRPRPRPRP（禍電菊）
据え置きでしょうか。3LPRPが強化されてるので振りやすく、お世話になることも多そうです。

・3LPRK（紅葉蹴り）
ヒット+4Fでフレーム据え置き。確定反撃用でしたが3LPRPが連続ヒットだとすると、果たして出番はあるのか。連続ガードになってなかったら良調整。

・3RP（ステップインアッパー）
アッパー据え置きでした。個人的にはとても嬉しい。

・3LKLP（弾割り）
これも据え置きで、相変わらず準主力級の性能はありそう。

変更・3LP+RK（6n23LP）（外法閃）
コマンド変更かつ弱体化の入った外法閃。ワンコマンドで出せるようになった代わりに、発生が17Fから発生20Fになってます。ただ、仮にスカし確定で使う場合はワンコマンドの方が強いと思われるので、スカ確という面では強化か。
ダウンに当たる技としては6WPの九頭竜があるので、ダウン攻撃としてはお株を奪われたかもしれない。

変更・3RP+LK（6n23RP）（迅雷剣）
こちらも弱体化された迅雷剣。発生が14Fから17Fになってしまい、こうなるともはや別の技。ダメージも18と下げられており、トルネードでもないし、しゃがみステータスなのは変わらずのようですが、他に何かメリットがないと振る機会すらなくなってしまいそう。
鉄拳7で実装された際は適切なリターンとリスクですごく好きな技だったので、引き続き活躍してもらいたいです。