華輪1回転キャンセルのコツ

リクエストにお応えをして。

以前から何度も触れている通り、華輪1回転は66入力することで硬直キャンセルをすることができる。

ただ、華輪1回転の硬直約25フレームの中で66入力をしなければならないため、入力が遅れると失敗してしまうこともある。
今回は、そんな66入力を失敗しないコツについて考える。

「4K6」と「6」に分割して考える

素直に考えると「4LK or 4RKを入力したら66入力する」と捉えてしまいレバーが忙しくなりがちだが、この66入力は素早く入力しなくとも、華輪中にコマンドが完成していればよい。

そこで、まずは羅刹門コマンドのように「4LK6」あるいは「4RK6」というコマンドを意識する。ボタンは当然押すのだが、意識としてはレバー46が主体である。

その後、一度レバーを離してから再度6に入れれば華輪キャンセルが完成する。
華輪キャンセルから隼を打つのであれば、「4K6 → 69LK」というコマンドの流れでスムーズに打つことが出来る。

つまり、「4K、急いで66!」ではなく「4K6、落ち着いて再度6」でOK。レバテクや意識の問題なので個人差がきっとあるが、少々難しいと感じている場合は試してみるとよいかもしれない。

ちなみに、華輪1回転のキャンセルができているのかどうかよくわからない、という場合がある。
キャンセルできていると見た目が少しピクッとなるのだが、実際のところはチョット分かり辛い。

↓キャンセルなし

↓キャンセルあり

練習方法

プラクティスモードでの練習方法としては、相手をブライアンにして「スラッシュキック→WK」という流れを記憶させておき、これに対してスラッシュキックガード後に華輪1回転→隼を返してどうなるか確認するのがオススメ。

隼がPUNISHで返れば、華輪キャンセルに成功していることになる。

スラッシュキックガード後に間があるのでタイミングを計りやすいことと、ガード方向に入れっぱなしの状況からの練習になるほか、この連携自体が実戦で使われるのでブライアン対策にもなる。

2件のコメント

こんにちわ
TEKKEN7 FR INCOMPLETE CONQUESTというサイトで凧殴りからの金打~巌頭は発生が2F早いという記述を見ました。
古い記事になりますが、ここでも取り上げられていたので気になりました 笑
最速では中段、横移動を狩り。上段には前進からの斑鳩や巌頭で対応できるのではないかと思いました。

このへん(https://www.apoblog.net/neta/2545)で書いていたやつですかね。
前進巌頭の潜り性能は優秀で、仰る通り上段に対応できますよー
ただちょっと横には弱いですね。ホーミング化を希望しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です