既に周知の事実かもしれませんが、先日リディアと対戦して驚愕したのがこのLPRPRKRKというコマンドで出る技。
いわゆるワンツーパンチからの下段・上段の連携。いわゆるワンツーローハイで、ジョシーなんかが似たような技を持っているのですが、対処できないと勝てないという恐ろしい性能を持っていました。
ワンツーローまでは割と普通の性能で、ヒットで+3F、ガードで-13F、特に連続ヒットしないという性能なのですが…
ハイの部分がコンボ始動、かつガードで相手しゃがませてリディア6F有利となっています。このローとハイに対処しない限り一生リディア側が有利で、何もできないような状況になります。
さらにハイの部分はつなぎが早く、スカ硬直も短いため、ロー部分のヒット後に動こうとしたらうっかりハイがヒットしたり、ローをしゃがんで反撃しようとしたらハイがヒットしたり、逆にハイをしゃがんで浮かせ技打ったのに間に合わなかったりという事態が発生します。
つまり、このワンツーローハイはしっかり意識した上で対処しないといけない。初見でいきなり打たれたらかなりきちぃので、一度はシミュレーションしておくべきポイントです。
対処方法
ハイ部分の性能が異様に高いので、それ以外はあまり高性能には作られておらず、ローハイの部分はローがカウンターヒットしていたとしても連続ヒットしません。また、ワンツー部分がヒットしていたとしてもロー部分は常に下段捌きが間に合います。
そのためワンツー見たら(例えヒットであっても)下段捌きしておく、というのが簡単な対処法の1点。
その2。ワンツーからのローキック含め、右横移動に非常に弱いです。またワンツーのツーからローへのつなぎも遅いため、ワンツーを横移動で回避してからの割込み・スカし確定が余裕を持って間に合います。
なので、右横移動(歩き)をしてワンツーを狙うというのが対処法の2点目。
最後はもう普通にハイ部分をしゃがんで浮かせましょうですね。最も堅実で、最もリターンがとれます。ただ先述の通りスカ硬直がちょっと短いので、タイミングは多少練習しておくとよさそうです。
吉光の場合はハイをしゃがんだ後に立ち途中吉光ブレードも入りますので、そっちを狙っていくのもいいでしょう。
リディア側としてはバレれば死に技ですが、展開についていけないと圧倒されてしまうこの技。リディア戦の経験がまだ少ない場合は、気を付けていきましょう。
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