置きミドル

吉光は積極的に二択を仕掛けにいっても、下段が弱い分あまり効率がよくなく、

基本的には無想などしながら待ってスカ確や置きを狙いにいくのがキャラとしては合っている。

しかし、右アッパーなどの置きやスカ確がそうそう都合よく毎回当たるわけでもなく、

攻めずにいると常に後手後手で相手の二択を受け続けるのも辛いわけです。

そういう時はバランスを見て攻めにも転じないといけないのですが、

一旦攻めは置いといて安全に一呼吸おきたい場合、

二択抑制できる安全な置きとして打っていけるのがミドルキック(3RK)。



吉光のミドルキックは技後に体が前に出ないのが特徴で

これは右アッパーとかジャブとかに比べても明らかに体が前に出ない。

つまりスカ確をもらいにくく、バックダッシュを絡めて打つミドルキックはかなり安全。

性能も良く、発生は12Fと早くて中段。リーチもまあまあ。

相手が666RPなどアサルト系の長い技を持っている場合は要注意ではあるが、

試合が大味で不安定になってしまう場合は忘れずに打っていきたい選択肢のひとつ。



ちなみに相手の体力が残りあとわずかになった時もこの戦術は有効で、

手堅く守りながら相手にとどめを刺す流れにもっていくことができる。

守り重視の優秀な戦法である。

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