鉄拳7 シーズン3 吉光 壁コンボ夏茜後の起き攻め

シーズン3(Ver3.10)より、吉光の壁コンボには跳び牛若~蜻蛉([LKRK]8)>夏茜(卍蜻蛉中RK)が入るようになった。

この後の壁攻めについて考える。

受け身に対しては大幅有利

夏茜のヒット後、相手が受け身取った場合のフレームは以下の通り。

後方受け身の場合、吉光が+23F

横転受け身の場合、吉光が+25F

これはどの程度のフレームかというと、華厳は確定しないが旋風剣は確定する程度。また、二択をかけにいく場合は蜻蛉二択も迅流撃も申し分なく狙えるフレームとなる。

ただ、フレーム有利とはいえ例えば最速で峰打ち殺しなどを打つと、横転受け身に対してはスカってしまう。横転受け身による軸ずれにも当たる技が推奨される。そこで中段は卍裏跳び蹴り(9RK)、下段は卍芟(1LKLK)を推奨したい。いずれも最速で出した時に相手の受け身を追えるので、タイミングをなどを気にする必要がなく簡単だ。

受け身狩りなら旋風剣、二択は裏跳びと卍芟という感じで攻めていくとよいだろう。

受け身なしは牽制キックとスプリングに注意

外法閃締めと異なり、受け身なしからの牽制キックやスプリングキックをケアしなければいけないのがやや面倒くさいところ。

牽制キックを最速で打たれた場合、吉光の15Fの技と相打ち。旋風剣はもちろんのこと、他の二択もフレームで潰されてしまう。
ただ、卍裏跳び蹴りを打った場合はジャンステのため勝てる…と思いきや両者スカる。このときフレームは吉光側が+5Fなのだが、相手の牽制キックが1Fでも遅れている場合、ブレードが確定となる。

牽制キックがさらに遅れている場合は卍裏跳び蹴りが地上ヒットする。先行入力できない場面なので、期待できると思ってよいだろう。

また、スプリングキックを打たれた場合でも卍裏跳び蹴りは対応し、空中ヒットで潰すことができる。しかし、卍芟はジャンステで飛ばれて潰されてしまう。

もしスプリングキックを読んだ場合は、左横移動すると当たらないので背面から確定を狙おう。壁コンボまでの流れを踏まえるとそのままKOできるほどのダメージを奪えるぞ。

全体的に受け身なしからのアレコレには卍裏跳び蹴りが柔軟な対応を見せ、受け身への二択になることも踏まえて汎用性が高い。

卍裏跳び蹴りへの対応としては受け身なしからの寝っぱ、ということになる。

寝っぱなしについては愚直にスイープキック(2LK)が良いだろう。寝っぱなしはもちろん、横転受け身に対してもスカらずに追うという点が大きい。卍芟もあるため、相手も最大確定を返すのは難しくリスク控えめとなる。

完全に寝っぱなしを読んだら外法閃や介錯(8LP)という選択肢も見えてくるぞ。

まとめ

・受け身に旋風剣確定が狙える
・卍裏跳び蹴りの汎用性が高く、強い
・寝っぱ選択にはスイープを

2件のコメント

せんせー!
ねっぱと牽制キックに対して、地雷刃からの跳ね地雷はどうなりますか?

牽制キックに対してはほぼ確定ですが、めくりでヒットし自分が壁を背負います!
寝っぱには当たらず、見てから横転可能です!
後方受け身や、受け身なし~その場起きに対してはアリかもしれません。

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