トゥースマ鷺跳でヒートバースト対策

ヒートバーストが横に弱くなってしまった今、少し効果は薄れてしまったのですが…調べたので記しておきます。

この記事で一瞬触れましたが、納刀中9LP+LKで出る鷺跳の効果について。

ズバリ相手の技を飛び越えるということにあります。

これは判定の強いヒートバーストに対しても例外ではなく、タイミングと状況が噛み合えば飛び越えることができます。

例えばトゥースマヒット納刀から相手のヒートバーストを飛び越えた後は振り向きキックが確定し、相手背面で+8Fをとれるため、3LPRKの紅葉蹴りまで確定します。
前振り向きする相手がほとんどいないことを考えると、釘打ちもほぼ確定に近いです。

しかしながら、全キャラ対応ではない。同じヒートバーストでも、キャラによって若干リーチや上方向への強さが異なっています。

バクステで回避できるのかも含め、調べたところ以下のようになりました。

跳べないキャラが多いが、まあまあ跳べなくもないという結果に。

この中で吉光だけ両方マルがついてて、リーチも短ければ上方向にも弱いと不遇に見えますが、まあ実際には微差…ではあります。
その代わり出掛かりのモーションが相手の攻撃を避けやすい気がするのですが(例えばトゥースマヒットからの野槌踏みが当たらない)、あえて特徴をつけているのかは不明。

跳べるキャラのうち特に面白いのはザフィーナで、相手の技を飛んだ上で正面に着地し、ブレードが確定してコンボになります。

ザフィーナの削り下段にトゥースマを返すことはそこそこあるでしょうから、少なくともザフィーナに対してトゥースマ鷺跳は有効だと覚えておくのは悪くなさそうです。

相手にとってはミラクルにしか見えない鷺跳ネタですが、回避しつつ前に出れるという点で一線を画している上に宇宙忍者感も出せます。相手のヒートがある時にはたまに狙っていくと面白いかもしれませんね。

鉄拳8から大ジャンプは遅くなったため、鷺跳の全体フレームは大ジャンプより5F早い。

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