鉄拳7 ジュリア 箭疾歩に対して露払い

ジュリアの箭疾歩(6[LKLP])はリーチの非常に長い上段技。

ガードされても根元で-3F、持続部分のガードであればジュリア側有利と隙がなく、 遠距離からこの技を自由に打たれると主導権を握られる。

もちろんしゃがんで浮かせるのがベストなのだが、あんまり意識すると相手に安全に近付かれて結局相手のターンとなり、二択をかけられてしまう。

一見相性の悪い露払いで対応

箭疾歩への対応方法のひとつとして露払いが考えられる。

箭疾歩は上段とはいえジャンプステータス技なので露払いと相性が悪そうだが、近いタイミングで打った場合は露払いに分があることが多い。

単純に露払いが届く場合、箭疾歩のジャンプステータスは遅いのでカウンターヒットが期待できる。

ジャンプステータス部分で飛ばれたとしてもお互いスカとなり、その後のフレームはタイミング次第だが、ジュリア側の有利は最大でも+2Fほどしかない。

露払いのスカりに重なるようなタイミングで箭疾歩が来た場合は吉光が有利となる。振り幅としては吉光側が最大で+20Fくらいまである。

そして、箭疾歩のスカ後は距離的に吉光ブレードが刺さるため、+6F以上あればブレードが狙える。

露払いで相手の攻めを抑制しつつ、箭疾歩がタイミングよく来てたらラッキー、という打ち方が可能だ。

なお露払いが箭疾歩の後半部分に空中ヒットすることもある。この場合は生ローがコンボとしてつながる。

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