この記事は体系的な対策ではなく、デビル仁の技が良くわからない場合の初歩の対策です。
デビル仁と初めて対戦した時の感想。
なんだこいつ、ものすごく技変わってるやん、飛んでくるし全然わからん!
そんな、飛んでくるよくわからない技を解説します。
特に気を付けるのがヒート中
デビル仁がヒートを発動した瞬間が最も気を付けるタイミングです。
まず気を付ける技としてヒートスマッシュがあります。以下のようなモーションの突進技なんですが、中段で、もちろんガードでデビル仁が有利になります。
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なんといってもこのヒートスマッシュ、リーチがめちゃくちゃ長い。↓の距離でも届きます。
![](https://www.apoblog.net/wp-content/uploads/2024/02/Desktop-2024.02.08-11.47.53.04.mp4_snapshot_00.08_2024.02.08_11.48.30_c-1024x576.jpg)
もう飛び道具やん。
しかもどういうわけか、横移動にもめちゃくちゃ強い。
上記ぐらい距離が離れていれば回避できることもありますが、もう少し近いと吉光の華輪ですら回避ができず、もはやホーミングと言ってもよいくらいの横への強さを持っています。
技を打ち合って叩き落すなんてこともできないため、とりあえず黙ってガードして相手のヒートを使わせるというのが肝要。
しかし、立ちガードして黙っていると次の選択肢が出てくるのが、鉄拳8のデビル仁の恐ろしいところ。
デビル仁の6LKは忌鴉という前に向かって飛んでくる特殊移動になっていますが、この忌鴉中にもRP+LKで別のヒートスマッシュを持っており、これが上段ガード不能。ダメージ39の打撃投げになっています。
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知らないとしゃがむなんてのはまず無理です。
この上段ガー不自体はもちろんしゃがんで反撃を入れたり、横移動で回避したりすることもできますが、先ほど述べたサイコクラッシャーのようなヒートスマッシュのせいで行動が制限されているため、回避がしにくいものとなっています。
しかし回避して反撃を入れることができれば、デビル仁のヒートも消えるしコンボチャンスだしということで読み切ることができれば旨味は多い。忌鴉のモーションを含めるとこの上段ガー不の発生は39F程度のため、忌鴉を見てからしゃがむこともできます。
ただこの上段ガー不対応を読まれると忌鴉中の中段攻撃などを被弾し、ダメージは受けるわデビル仁のヒート状態は継続されるわで辛いものになっていきますので、ここは読み合い。
素直にサイコクラッシャーを待ちつつ、上段ガー不の方は見え見えな時だけ対処することにして、仮に上段ガー不くらってもまあヒート終了するからええか、くらいの構えでいた方がローリスクかもしれません。
ヒートスマッシュをガードした後の読み合い
さて、では最初に述べたヒートスマッシュをガードした後の読み合いを整理していきます。
この技はガードされると2発目が出るようになっており、ここまではセットで連続ガードです。まずこの二段攻撃になっているのを把握しましょう。
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![](http://www.apoblog.net/wp-content/uploads/2024/02/Desktop-2024.02.07-23.51.04.07.mp4_snapshot_00.10_2024.02.07_23.58.35_c-1024x576.jpg)
この二発目ガード後、デビル仁側は先ほど述べた忌鴉状態に移行し、+11F有利となっています。
続いてのデビル仁側の選択肢は以下の通り。
- LP 中段、発生22F、ヒットダウン、ガード+8
- RPRP 中段、発生15F、ヒットダウン、ガード-14
- LK 特殊中段、発生23F、ヒットダウン、ガード-7
RK派生についてはコンボ専用技みたいなものなので除外しています。
基本的に立ちガード。読んだらジャブか右横
上記の選択肢を見ればわかる通り、普通に立ちガードしていればいいです。
忌鴉から何もしないみたいな選択肢もあるかもしれませんが、立ちしゃがみの完全二択を強要されるものにはなっていません。
デビル仁側もそれはわかっているので、ガード有利をとれるLPの選択肢がよく使われるのではないかと思います。
このLP派生を読んだ場合は、フレーム的にジャブで割り込むことができます。空中ヒットなのでコンボへ。LK派生にも対応します。
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もしくは、右横移動(歩かなくてよい)で背面をとることもできます。こちらはLK派生は被弾します。
![](http://www.apoblog.net/wp-content/uploads/2024/02/Desktop-2024.02.08-00.04.25.09.mp4_snapshot_00.10_2024.02.08_00.08.38_c-1024x576.jpg)
![](http://www.apoblog.net/wp-content/uploads/2024/02/Desktop-2024.02.08-00.04.25.09.mp4_snapshot_00.11_2024.02.08_00.08.48_c-1024x576.jpg)
発生15FのRPRP派生に対しては、ジャブや横移動は負けてしまうため立ちガードしかありませんが、2発ガードしたら-14F(こちらしゃがみ)なので確定反撃を返しましょう。
![](http://www.apoblog.net/wp-content/uploads/2024/02/Desktop-2024.02.07-23.51.04.07.mp4_snapshot_00.49_2024.02.07_23.59.44_c-1024x576.jpg)
![](http://www.apoblog.net/wp-content/uploads/2024/02/Desktop-2024.02.07-23.51.04.07.mp4_snapshot_00.56_2024.02.08_00.00.05_c-1024x576.jpg)
↑2発目ガードで-14
もしくはRPRPに対して返し技を持っているキャラなら高くつけられることもあるかもしれません。吉光の場合は1発目ガード後に2発目を金打で返すと八咫烏が確定して追撃込み42ダメージを与えられます。
細かいテクニックを言えば15Fまでは立ちガードし、以降はWPを連打しておけばRPRP派生の2発目はもちろん、LP派生も当て身することができるため、どちらを選択されても反撃することができるようになります。(ただしLP派生を当て身しても八咫烏確定しない)
他のキャラも何かあると思うので探してみるとよいかもしれません。デビル仁戦では頻繁に発生する読み合いなので。
![](http://www.apoblog.net/wp-content/uploads/2024/02/Desktop-2024.02.08-00.07.36.10.mp4_snapshot_00.11_2024.02.08_00.17.22_c-1024x576.jpg)
初段を当て身した場合はこうなっちゃいます。
まとめ
- デビル仁がヒートになったら長くて強い中段が飛んでくるので立ちガード!
- でも上段ガード不能も飛んでくるから気を付けて。読んだらしゃがみましょう
- ヒートスマッシュガード後も基本立ちガード。たまにジャブか右横でリターンを狙いましょう
![](https://www.apoblog.net/wp-content/uploads/2024/02/EtdKnmHUUAIjRrR.jpg)
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