陽炎裏華輪

技表にはないが、66WPの陽炎裏からは華輪に派生できる。
昔からある派生。

陽炎裏をガードされると-8Fのため、しゃがまないとジャブが背面に入ったり、14Fまでの中段が確定してしまう。
そこでこの華輪派生を使うことで、陽炎裏ガード後の相手の反撃を回避することができる。
なお、華輪は1回転かつ66入力で硬直を軽減するものとする。

・ワンツー
回避して振り向きキックが確定。

・ショートアッパー系の軽い中段
確定は無いが、吉光有利。+6Fくらいは期待できる。

・しゃがパン
確定は無いが、吉光有利。+8Fくらいある。

・アパスト系の多段技
華輪の方向など相性によるが、回避すれば背向け9RKで浮かし確定。

・ライトゥー
回避して背向け9RKで浮かし確定。

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ガードされた時の反撃を回避するには非常に優秀だが、ヒット時は意味をなさない。
むしろ、ヒット時は-16Fくらいあって浮かし確定という衝撃の事実。
その場合は一応華輪を2回転にすれば相手の攻撃が当たらず、逆に浮かせられはするが、深すぎる読み合い。
なお、ガード時の華輪2回転については効果的な場合もあるが、大抵は離れすぎて反撃のチャンスがない。

相手の反撃を潰すという意味では、陽炎裏と見分けのつかない草薙砲もあり。
華輪派生・草薙砲・派生なしを選択肢としたバックフリップもどきとして飛び込むことができる。
立ち回りの一手として。