壁コンボ外法閃からの遅らせ外法閃

受け身なし読み外法閃のリスクを減らす

壁コンボに凧殴り>外法閃とやるのは吉光のレギュラー壁コンボ。

この後、受け身をとらない相手に対して再度外法閃を打つことで同じ状況が継続するため、受け身確定華厳との強烈な二択が発生するが、受け身をとられた場合には外法閃がスカり、壁際で背面をとられて確定がある。

背面のため確定が安くなることもあるが、壁を背負うこともありリスク的にちょっといただけない。

そのリスクを考えると壁コンボの外法閃後にスイープキックでの掘り起こし&壁コンボ継続も考えられるが、これも受け身時にはトゥースマ確定となってしまう。

ちなみにダウン攻撃の介錯を狙った8LPが受け身に対してジャンプLPになった場合もトゥースマ確定である。

そこで、壁コンボ外法閃後の再度の外法閃を最速で打つのではなく、「ちょっと遅らせる」というテクニックがある。遅らせると、以下のようになる。

・受け身なし時はダウン状態に確定
・受け身時は重なり、先端ガードとなり確定反撃が届かない

鐘楼やられの受け身は大きく軸がずれる。外法閃がその先を追うようになり、壁からも離れて先端ガードとなるため、一般的なライトゥーや右アッパー系の確定反撃は届かなくなる。

相手が受け身から暴れようとしていた場合はもちろん浮いて、フルコンボになるのでヒット時のリターンも高い。

ダウン攻撃を狙いつつ起き攻めにもなり、しかも特にリスクはないという、理想的な打ち方ができる。

逢魔外法閃からなら最速でOK

凧殴り>外法閃からだと体感で遅らせる必要があるが、外法閃単体よりもやや硬直の重い逢魔外法閃からであれば、最速で外法閃を出すことで同じ状況になる。

そのため、壁コンボに「LP>逢魔外法閃(ディレイ補正切り)>外法閃」とする連携は、かなり強い。

RPは打点的に壁コンボに間に合わないこともあるため、LPでも十分このようなネタが狙えることを把握しておくと応用が利くだろう。

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