柄からの展開

鉄拳7FRの吉光。

色々強化されて面白いキャラになりましたが、
最大のポイントはやはり柄当て身(3LP)に派生が付いたところでしょう。

世間を騒がせたノーマル連続の禍電は1ヶ月で修正されることとなりましたが、
割れなくてカウンターコンボの派生があるのはいまでも強力。

申し訳のようについた紅葉蹴りは、これじゃないんだよなぁ感が漂ってますが
確反に使えることは使えるし、だいぶ馴染んできたかな?

主役はやはり禍電で、この技のせいで柄当て身単発の使い勝手が抜群に上がっている。
ガード時でも2発目警戒で相手が動けないため、1発止めガードからも強気で前に出れる。
もっと煮詰めるべきなんじゃないかと思っている部分。

禍電を警戒した場合、相手の行動としては
・立ちガード
・しゃがむ
・潜る技を打つ(右アッパーなど)
が、主な対応となる。

上記以外の行動には禍電がノーマルまたはカウンターヒットする。

立ちガードとしゃがみについては、1発止め(柄当て身)から有利な攻めを展開できる。
しかし、ちょっと距離が遠い。有利なら下段を狙っていきたいところだが、近距離ガードでない限りバクステされると卍芟を狙う距離ではない。
相手のしゃがみ意識が高い場合は距離が離れないので、ここは択にいけるチャンスである。相手がしゃがみ確認せず技を出していた場合でも、しゃがみ入れた時点でフレームで負けるような技はまず返ってこない。柄→柄といった嫌がらせが強く、柄→卍芟や、柄→ジャブで攻め継続、柄→櫓落としなんてのもアリ。
相手が固まる場合の嫌がらせ的にも、先端でない限りバクステに届く再度の柄がいい感じである。柄は単発でもダメージ14(生ロー2発分)とまあまあ高いので、単発ヒットした場合も貴重なダメージ源。

ジャブ読みでは迅雷も活用できる。1発目ガードから相手のジャブを予測した場合、かつ禍電をしゃがまれるリスクを負いたくない場合、迅雷が打てる。柄当て身ガードが-4なので、フレーム的にジャブが当たらない。
生ロー、スイープ、卍芟もこれと同じことができるので、ジャブ癖の多い相手にはこれらも有効。ガードOKなレイジドライブも打てる。体力ミリの時のワンロー狙いとかで。

ただ、禍電2発目を潜る技を意識して振ってくる場合は、上記の暴れは全て死ぬ。
しゃがパンや生ローにも負けてしまう。

潜る技を打ってくる場合、例えば右アッパーの場合は、1発止めガードから右横移動での回避ができる。
しゃがパンも横移動でかわせる。ただし生ローはダメか。こう考えてくると生ロー打たれると吉光側の対応はしゃがみしかないから、禍電に対する生ローの返しは強い。
潜る技によっては、例えばクラウディオのノヴァとかは横移動回避が多分厳しいと思う。左横歩きならかわせるだろうか。
しかしながら、柄をガードさせるだけでスカ確のチャンスが生まれるのはおいしい。
また先述の通り柄当て身はガード-4なので、アッパーやライトゥー系は柄→ジャブでも潰すことができる。14F以内のカウンターが飛んでこないなら割と安定の連携。禍電を警戒させての柄→PDKコンボなどは優秀な削り連携となる。

・とりあえず禍電
・意識したところを柄ガード→柄・下段・ジャブで強引に
・柄ガード→下がる、横移動も見せておく
・攻めれると思わせて禍電に戻る

特に禍電を相手がしゃがんで浮かしてこない場合、ここの読み合いを続けるだけでも効率的には勝てそう。
吉光優位の攻めが展開できるので、読み合いを整理しておきたい。

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