潜る斑鳩
シーズン3の新技である斑鳩のモーションは結構低い。
しかし、しゃがみステータスではないし、ジャブを潜ることもない。
だが、金打中6入れの前身から出した場合は相手のジャブを潜ることがある。
金打前進のしゃがみステータスでジャブ潜ってるだけじゃないの?と思うところだが、上の例では閃光烈拳の1〜2発目に割り込んでいる。
以前ワンツー系のフレームを調べたように、閃光烈拳の2発目の発生は25F。10Fのジャブを金打前進で潜った後に15Fの斑鳩を打ったのであれば潰されるか、最大でも相打ちとなる計算である。
しかしカウンターで割り込んでいるということは、斑鳩の発生開始時点でワンツーの初段を潜っているということになる。
実際ジャブ止めにも斑鳩確定は狙うことができ、ジャブのスカ硬直が17Fであることを考えると3Fほどの猶予しかないはずだが、読んでいれば安定して決まる。早めに出しても潜っているということだ。
この金打前進からの斑鳩は直前のモーションがどれだけ低いかが肝なので、金打前進で姿勢が最も低くなった時に出すと効果が最大になる。具体的には前進し終わるかどうかくらいのタイミングがベストである。
よって立ち回りにおいて金打前進→斑鳩とするのは予想外の潜り性能を発揮する場合がある。
特にハイキックなど上段の置き技を使うキャラには効果がある。斑鳩のリターンも高いので、たまにぶっ放しにいくのも悪くないだろう。
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