壁際華厳からのコンボを考える
相手を壁に追い詰めて華厳をヒットさせた時のコンボは、一般的に以下である。
・圧切払(37ダメージ)
・バレリーナキックコンボ(37ダメージ)
・逢魔外法閃(補正切り33ダメージ)
・卍芟(27ダメージ)
上記はそれぞれ軸ズレの判断が必要だったり、キャラによって当たらなかったりするため状況に応じて適切な技を選択する必要がある。
今回のネタはこれらの他に、この状況限定で狙える攻め方として「ダウン判定に外法閃を当てる」というもの。
壁際華厳から遅らせて外法閃
華厳の後の外法閃は最速だと空中ヒットしてしまうので、若干待ってから外法閃を打ってダウン状態にヒットさせる。この時点で29ダメージ。
この鐘楼やられの外法閃を当てた後は正面で当てた場合と異なり、相手はうつ伏せ足側となる(空中コンボを圧切で締めた後などと同じ)。この状況では相手が受け身をとったとしても位置がずれないため、壁攻めが継続となる。
このとき打つ技としてオススメなのが迅流撃。受け身に重なり、もちろん受け身なしにもヒットする。ちなみに受け身時は吉光が+30Fあるため、ジャンプはもちろん下段捌きも不可である。
迅流撃を打ったときの状況を整理すると以下のようになる。
受け身なし | 迅流撃がダウンにヒット。 その後受け身に華厳確定。受け身なしに露払い or シットスピン確定。 | |
受け身あり | 迅流撃ヒット | +4Fとなりしゃがみ択 出し切りで連続ヒット+フレーム五分で、ジャブすら食うブレードのプレッシャー |
受け身あり | 迅流撃ガード | 2発目警戒されフレーム不定 反撃返す場合、出し切りでカウンター壁強 |
迅流撃の出し切りは相手受け身時に強力なので、相手の受け身確認で出し切るとよいだろう。迅流撃を読んで始めからしゃがんでいる場合は中段も狙える。
以下のような流れになれば理想的で、オーバーキル状態。
壁際で華厳を当てた際の攻めのバリエーションとして持っておくと、多彩な攻めを展開できるだろう。
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