発生 | DMG | G | H | C | スカ硬直 | JS |
15F | 15 | -13 | D | D | 33 | 9 |
ジャブを潜る膝ライトゥー
発生15Fの浮かし技、ジャンプステータス、ガードで-13F。いわゆる一般的なライジングトゥーキック(通称ライトゥー)のフレームと同様である。スカ硬直もおんなじである。
その中でも、吉光のライトゥーは以下の特徴を持っている。
・膝判定のため返し技でとれない
・姿勢が低く、相手の技を潜りやすい
潜り性能があることが隼の最大の強み。相手の打点の高い技、具体的にはジャブやハイキックといった技を潜ることができるため、不利フレームからのジャンステ暴れと相手の上段潜りを兼ねる強力な暴れ技となる。
この潜り性能は姿勢が低い状態から出した場合はさらに効果が高くなり、しゃがみ状態からの隼は相手の中段を潜る場合すらある。こちらがしゃがみで相手が立ち状態の場合は特に有効な選択肢となる。
眉庇割り、柄当身、野槌踏みからは強い
隼がジャブを潜るとはいえ、全てのキャラのジャブを潜れるわけではない。ほとんどのフレームで潜れるキャラもいれば、まったく潜れないキャラもいる。
隼は姿勢の低い状態から出すと潜り性能が上がるが、それは何もしゃがみ状態だけというわけではなく、立ち帰着の技でも潜り性能が高まる場合があり。以下のような技が該当する。
・眉庇割り(9LP)ガード-6F
・柄当身(3LP)ガード-4F
・野槌踏み(1RK)ヒット-1F
このような技の後に隼を出すと通常はジャブを潜れないキャラでも潜れたりする(それでも潜れないキャラもいる)。
野槌踏みは別に姿勢低くないよね?と思うところだが、どうも「隼が潜りやすい距離」である模様。ジャブの打点や距離はキャラによって細かく異なるため、状況研究するとキャラ対策にもなるだろう。
跳び牛若後の隼が有効なキャラ
隼のジャブ潜りが特に有効なのは跳び牛若ガード後。跳び牛若は卍蜻蛉移行の場合にジャブ確定で落とされてしまうが、そのジャブを狙った隼が効果的に機能する。
これが狙えるのは以下のキャラが相手の場合である。
飛鳥、アリサ、一八、ギガース、キング、仁、デビル仁、ニーガン、平八、マードック、レオ
45キャラ中11キャラが該当。牛若からの展開が非常にやりやすくなるため、これらのキャラはぜひとも押さえておきたいポイントだ。
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