卍あぐらの空中判定は早い
吉光の卍あぐら(2WK)は空中判定になるまで6Fかかる。
では、しゃがみ状態から卍あぐらをした場合は空中判定になるまで何Fかかるか。
6Fでしょうか。否。しゃがみ状態から出した場合は、1Fである。

吉光戦で活躍
この空中判定の早さをどこで活かせるか? それは主に吉光戦で活きる。
吉光といえば受け身に対してのガード不能による受け身確定。特に華厳が強力だが、華厳が受け身にピッタリ重なることは少ない。しかしジャンプステータス技で飛ぶ猶予はないため確定となることが多い。
そこに、このしゃがみ卍あぐらである。受け身をとった時に「あ、ヤベッ受け身確定狙われてた」と思ったら2WKだ。
受け身に重なった場合はガードしつつ、軽減
1Fで空中判定になるということは要するに、硬直中に技が重なることを除けば地上判定で被弾するフレームは無いということになる。
また受け身中はレバーを下方向に入れておくと自動的に下段ガードとなるので、2WKを連打していたとしても硬直中の下段はガードできる。
よって受け身後に最速で2WKを入れるという行為は、相手の下段が地上ヒットすることがない。加えて択となる中段の発生がやや遅いキャラであれば、
・受け身に重なった下段はガードし
・中段だった場合は卍あぐらで軽減
ということが発生し得る。(上のスティーブの例はスマッシュ打たれてたら地上ヒットします!)
きっと探せば効果的な状況がありそうだ。今のところ吉光戦での受け身確定軽減に有効なことまでしか見つかっていないので、研究材料の一石を投じるまでとする。
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