鉄拳7FR 吉光立ち回り 攻めスタイル

攻め重視の立ち回りを考える。

・ステップインガードで近付く
まずは前ダッシュガードで近付くところからスタート。
簡単に置きには引っ掛からない姿勢を見せておく。

・3LPで攻める
発生とリーチに優れており、ガード時も派生のある3LPを軸に打っていく。
まずは3LPをガードさせて様子を見る。相手が何するのかを見る。
→手を出してくるようなら、禍電のカウンターを狙う。
→固まるなら、再度3LPで揺さぶる。バクステしないなら下段も狙える。

・ダッシュ卍芟で攻める
崩しの要。リーチはやや短いが踏み込んで卍芟を打つ。
卍芟は2発と3発を使い分ける。倒木蹴の出す・出さないは適当に。
なかなかこの卍芟を完璧に対処するプレイヤーは少なく、2発~倒木蹴と3発目で揺さぶれる。
しゃがむ気配がなければ4発目、5発目もいってしまってよい。

・先端を当てるように牛若を打つ
近付いて3LPとか卍芟とかを狙ってると、嫌がる相手は近付かれる前に置きを打つようになる。
前ダッシュ~卍芟した時に前ダッシュの部分で潰されてしまうわけだが、ここで前ダッシュではなく牛若を使う。
発生が早くリーチがあるため、相手の予測している距離の外から蹴ることができる。

・スラッシュキックを打つ
牛若を嫌がった場合、相手は左横移動するか、牛若の届かない距離まで下がることになる。(右横移動には牛若が引っ掛かるので牛若継続)
これを追い掛けてスラッシュキックを打つのが有効になってくる。
ガード有利をとったら暴れ封じの峰打ち殺しを主軸にしつつ、野槌踏みや前ダッシュ卍芟などで攻めていく。

・吹雪で飛び込む
ポイントはバックダッシュを追い掛ける形で打つ。山ステのしゃがみに刺さることもある。
相手がバックダッシュしそして刺さるのはどういう時かというと、置き技ではなく縦に下がってのスカ確狙いを選択したとき。バクステすれば3LPが届かないとか、卍芟が届かないとかそういう距離。
この辺りはステップインでのプレッシャーのかけ方と、細かい中下段の撒き方が背景にある。

・蜻蛉二択
横移動しながら牛若を警戒。あるいは下がりながら吹雪を警戒。
そんな感じで待っている相手には、蜻蛉からの夏茜と神隠の択が有効となってくる。
神隠はリーチが長いので山ステが早い相手にも至近距離なら届く。夏茜はガード-4なので横移動可能なフレームで、ジャブに対して迅雷剣も打つことができ、簡単にターンは移らない。

・納刀してダッシュしゃがみ
崩しがほんとにキツイ場合に持ち出す。というか主力に据えてもよいのだけど。
納刀の露薙ぎ払いが長いので、それを使ってプレッシャーをかける。言うなればスライディング持ちみたいなプレッシャーのかけ方。
これを警戒させると、必然的に相手の置き率や、しゃがみ率が高くなる。
→置いてくるようなら、しゃがみチラ見せから下がる・横移動でスカ確
→ガード警戒するようなら、しゃがみから吹雪。2366RKとかすると早く出る。

昨日書いた防御の立ち回りだけで勝てるかというと、相手に攻められっぱなしになってしまいさすがに厳しい。
適度に攻めていくことでスカ確に繋がる技が誘えたり、こちらがよく知る技の状況にしてペースを作ることができてくる。
攻めと守りのバランス力が大事で、偏ってはいけない。今は押すべきなのか、引くべきなのか。場面を追うのではなく、全体を見て仕掛けるポイントで仕掛ける。
鉄拳が強い人の特徴って詰まるところそこで、雰囲気とタイミングだけで技当てちゃう感じがある。センス。
もちろんその裏には地味な反復練習があって、状況に応じた選択肢を整理し、判断速度とコマンド成功率を高めることをしていると思うのだけど。
例えば山ステの練習、スラッシュの練習、投げ抜け練習、苦手なキャラの確反練習、下段ガードの練習とか。
野球で言えば素振りみたいなもんです。基礎が足りてない人は、このへんを高めると手っ取り早く強くなれると思います。

2件のコメント

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あらためて整理された情報を見ると、見直しになって良いですね!助かります

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