納刀を極める 3 壁攻め1

納刀における壁攻めについての考察。

抜刀状態との違いといえば
・受け身確定の旋風剣がない
・受け身確定の華厳がない
・中段に撫で孔雀がない
・下段に阿含瀑(納刀華厳からの派生下段)がある
・下段に露薙ぎ払いがある
・下段に石臼潰しがある
といった感じ。

とりあえずは阿含瀑について取り上げてみる。

下・下の連携で、本命は2発目の地上ヒット。吉光側+14で相手はガード不能硬直なので、壁なら唐繰渦巻(RPLP)がつながって壁強。プラス壁コンボで半分近く持っていける。
二段目の下段の当たり方としては、初段ガード後に2発目がヒットするか、1発目が寝っぱにスカって起きようとしたときが主な当たり方。
これはバレてない相手には当たるのだが、バレているとまず当たらない。

阿含瀑を読んだ相手の対応としては、
・初段をガードして2発目を下段捌き
・寝っぱに1発目がスカった後に起き上がって2発目をガード
といった形となる。いずれも2発目を待つというのが特徴。

この時、本来はガードで浮かされるだけの1発止め、つまり納刀華厳が生きてくる。
阿含瀑は2発目のリターンが高すぎるため、相手は2発目をしっかりと待つ。ここで1発止めだった場合、判断してから動いても吉光より有利ということはほぼない。
なので、2発目を待ったけど来ないからトゥースマ打った…というような行動の場合、既に吉光が有利。
ここに納刀ブレードが狙える。図々しく。

納刀ブレードがやり過ぎであれば横移動での様子見でもよい。
スカ確狙いと、相手が動かなかった場合に継続壁攻めができる。

・まずは欲望丸出しの阿含瀑
・…ということを相手に意識させた上での、華厳1発止めからやりたい放題

リターンが高いことも背景にあり、下段だけなのに択のようになっている。
じゃあそもそも下段なんだからしゃがんでればいいじゃないか、ということでしゃがむ相手には中段となり…
卍裏跳び蹴りといった技が出てくる。つづく。

6件のコメント

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自分の主力の厄払いには触れないでください!

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一度も反撃貰ったこと無いのですがinaだと阿含爆1発目が-14ってのは本当なんですかね…?

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>鷹狩りさん
厄払い!まだその境地にはたどり着いてないですね…
ヒントもらったので調べちゃいそうです。
>ziggyさん
自分もina見てて思いました。まさかライトゥー入らないのでしょうか。
>卍蜻蛉さん
ナルホド!パクります!

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今回の厄払いつよいですよね
フレーム?らぐ?わからないけどしゃがぱん背面で喰らうこともほぼなくなりました。
納刀なら右パンカウンターブレードの記事をお願いします。

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>三段さん
厄払いは多分不利フレームが減ってるんですかね。10Fの背面ヒットはないと思います。
右パンカウンターブレード…!実は頭になかったです。調べてみます。ありがとうございます!

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