斑鳩締めから走るネタ
シーズン3新技である金打中4RPLPの斑鳩は、空中ヒット時には圧切と同じような性能を持つ。
圧切よりも前進距離がないため、初段スクリュー>斑鳩とした後に逢魔外法閃からの巌頭がスカることがあったり、刻んだ後に打った場合に斑鳩の2発目がスカるなど、イマイチ圧切と同じ場面での代用が効かない。
しかしこれを逆に考えると、あまり前進せずに相手をうつ伏せ浮かしにして距離を稼げるということで、次のようなネタが考えられる。
5刻み斑鳩から走る
露払いカウンター>3LP>LP>禍電>逢魔1発~金打>斑鳩>走る
4刻み目のスクリューから近付いて逢魔1発~斑鳩の後に走る。
この後、相手の行動によって以下のようになる。
横転受け身 | アルティメットタックルの掴み確定 もしくはランチョップとスライディングの二択 |
後転受け身 | 無敵タックルが重なる スライディングと二択 |
クイック受け身 | 背面からアルティメットタックルの掴み確定 ランチョップかスライディングは確定 |
受け身なし | 踏み付けになり、最速の左横転以外に確定 |
朧車確定コンボとのダメージと比較すると、斑鳩時点で10ほどダメージが劣るが、起き攻めの+αでより高いダメージが期待できる。アルティメットタックルはひっくり返されるリスクもあるが、吉光は相手を押し倒しさえすれば30ダメージ確定なのも優位ポイントである。
4刻み斑鳩から走る
迅雷剣カウンター>逢魔1発~金打>斑鳩>逢魔1発~金打>斑鳩 >走る
3刻みからの逢魔1発~金打>斑鳩でも似たようなことが可能で、上記のレシピがオススメ。初段が逢魔なので安定しやすく、ダメージも58と、巌頭を決めるフルコンボと僅かの差しかない。
この場合は後転受け身に対して無敵タックルが出ない(アルティメットタックルになる)だけで、他は同様である。
3刻み斑鳩から走る
睨ぎ白道>銀山魔>夏茜>岩礫~金打>斑鳩>走る
2刻み目スクリューから狙えるレシピ。岩礫からの斑鳩がギリギリなので、3刻み斑鳩だがダッシュからスライディング等を出すことができる。
この場合は後転受け身に対しても踏み付けとなりヒット率が高く、ガードされたとしても有利。軸と距離的にガード時のブレード確定は入らない。
岩礫が相手を若干右側にずらす性能をしているため、斑鳩と相性が良い。シャオユウにも入ったので恐らく全キャラいけるでしょう。
圧切でも同じことはできるが…
圧切でも同じことできるんじゃないの?という問いに対しては、結論を言えばできる。しかし、以下の点が異なる。
・圧切の前に相当の刻み数が必要(6刻み程度)
・斑鳩よりも硬直が重いため、最速ダッシュの猶予が無い
そのため、このネタに関しては圧切よりも斑鳩の方が運用性が高い。
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