鉄拳8ではしゃがみ状態からでもブレードが出せるようになりました。
鉄拳7でも立ち途中から出せてたので、しゃがみ硬直から最速で出せるという点では特に変わっていません。
しかし、生しゃがみから出すブレードについては明らかな違いがあります。
例えば相手の上段攻撃をしゃがんだとして
- しゃがみブレード…LP+RKを押す
- 立ち途中ブレード…ニュートラルに戻してからLP+RKを押す
しゃがみブレードの方がコマンド入力が早いのは明白ですよね。
しゃがみブレードは、しゃがみ中のレバー方向1でも3でもなく2に入れた状態で出すことができます。
なので、レバー2入れでしゃがむことにより吉光のしゃがみブレードは切れ味を増すのです。
ちなみにレバー2入れでも下段攻撃はちゃんとガードできますので、安心下さい。
しゃがみブレードが実戦で狙える具体例についていくつかご紹介します。基本的には発生の早い連続技に割り込むような形で使うのが主な使い道の一つでしょう。
・仁の逆ワンツー
・ジャックの逆ワンツー
・ジャックのヒートスマッシュ
・スティーブのワンツースリーのツーとスリーの間
・スティーブのアパスト
・飛鳥のLP派生
・準のLP派生
・ファランの右構えRPRK
・キングの逆ワンツー
・リリのLPLP
・シャヒーンのRK派生
・ニーナのLPRPLP
・吉光のLPLP
・ザフィーナのLPLK
などなど。
しゃがんでから理論上は浮かし技が確定するものの、実際には猶予が少なかったり実戦で反応するのは難しい技に対しての反撃としても活用ができます。
納刀も含めればもっと伸びますし、探せば色々と出てくるため、ここは吉光の探求として一つ面白いポイントです。
こう書くとなんだか強そうに見えますが、むやみやたらにしゃがんでももちろんうまくはいきません。相手が狙い技を打ってきそう!と予測したところでポイントを絞って狙っていくのが肝要です。
立ち途中ブレードよりしゃがみブレードの方が若干リーチが長い。多分ね。
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