鉄拳7 後方受け身と後方起き上がりの詳細

レバー後ろでとれる受け身およびレバー後ろの起き上がりについて。
従来とモーションが変化し、いわゆる後転受け身狩りができなくなったわけだが、本当に安全なのか調べてみた。

■仰向け相手足側
・後方受け身:ダウン判定の無防備時間あり。地上判定はガード可能。
・後方起き上がり:同上

最もスタンダードな場面。ダウン判定に技がヒットするタイミングがあり、当たり判定もやや大きいが、下がるモーションのため当たる技は限られる。
多くの場面で安全な起き上がりと言える。

■仰向け相手頭側
・後方受け身:ダウン判定の無防備時間があり、背面地上判定の時間があり、さらに正面地上判定の無防備時間の後にガード可能となる。また、ダウン判定に技が当たるとキャラの向きが180度変わる。(相手足側仰向けになる)
・後方起き上がり:受け身と異なり、背面判定はない。ダウン判定があり向きが変わること、正面地上判定があることは同等。

浮かせが背面になる技を持つキャラや、特定の中段のダウン後などに多い場面。
仰向け相手頭側の後方受け身のみ背面の地上判定がある。後方起き上がりも正面だが地上判定があり、見た目はすばやいがかなりのリスクを背負っている。
普通に立っているのと同じ程度の当たり判定があるため、間に合えば技を重ねることは容易である。
背面判定は特に、状況により全消しできそうなネタにも発展しかねない。

■うつ伏せ相手足側
・後方受け身:ダウン判定の無防備時間があり、正面地上判定の無防備時間がある。ダウン判定に技が当たると、キャラの向きが180度変わる。(うつ伏せ頭側になる)
・後方起き上がり:同上

一部の技でダウンしたときなどキャラによりよくあるケース。
こちらも仰向け相手頭側と似ており、正面地上判定の時間が存在する。
狙われない限り安全に起き上がれるが、狙われると危険。例えばアリサ1RK後に66LKRKRKが入る。
ちなみにその場起きは恐らく従来通りで、背面判定のタイミングがある。

■うつ伏せ相手頭側
・後方受け身:ダウン判定の無防備時間があり、地上判定はガード可能。
・後方起き上がり:同上

受け身の場面はまずなさそうだが、起き上がりのケースはキャラによりよくある場面。
仰向け足側と似ており、リスクが少なく、その場起きよりもガードできるまでの時間が早い。

■共通
いずれのダウン判定時間も寝っぱなしより当たり判定が大きく、判定の低い中段がヒットする。
またいずれの受け身、起き上がりも恐らくレバー下入れでしゃがみ状態にすることができ、この時は上段攻撃は当たらない。中段もしゃがみ状態として当たる。
例えばアリサwsLPRPを背面判定に重ねると、1発目がしゃがみにヒットするため2発目がスカる。
ここは従来の後転からしゃがみと似ている模様。

■総評
場面の多い仰向け足側、拾われやすかったうつ伏せ頭側は安全に起き上がれるようになっている。
仰向け頭側、うつ伏せ足側はそれほど多くはないものの、しっかりとリスクがあるため、安全ではない。狩られる場面が多数存在する。
従来よりも距離が離れず、あんまり追いかける必要がないので、攻める側としては起き蹴りをくらうリスクを少なく狙うことができる。
その他、キャラの向きが変わるの点については違和感があるが、起き上がりやすい向きに変わるので、ひとつの起き攻め救済だろうか。

3件のコメント

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>ゆうママさん
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>tanさん
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