鉄拳7 Ver3.20時点の全キャラのバックダッシュ距離について調査したので、以下に記す。
距離の数値は、プラクティスモードの詳細フレーム情報で表示される距離に準じる。基準として、開幕の距離が2.00である。
キャラ | バクステ距離 |
ギガース | 0.53 |
クマパンダ | 0.56 |
ラッキークロエ | 0.62 |
シャオユウ | 0.63 |
吉光 | 0.64 |
ジョシー | 0.64 |
リー | 0.64 |
豪鬼 | 0.64 |
ジュリア | 0.64 |
飛鳥 | 0.65 |
アンナ | 0.65 |
リロイ | 0.65 |
ニーナ | 0.66 |
リリ | 0.66 |
レオ | 0.66 |
デビル仁 | 0.66 |
カタリーナ | 0.66 |
ロウ | 0.66 |
クラウディオ | 0.66 |
ファラン | 0.66 |
仁 | 0.66 |
一八 | 0.66 |
巌竜 | 0.66 |
エリザ | 0.67 |
ノクティス | 0.67 |
シャヒーン | 0.68 |
ブライアン | 0.68 |
ギース | 0.68 |
一美 | 0.69 |
ジャック7 | 0.69 |
平八 | 0.69 |
エディ | 0.69 |
ボブ | 0.69 |
マスターレイヴン | 0.69 |
ポール | 0.69 |
スティーブ | 0.69 |
レイ | 0.69 |
キング | 0.70 |
フェン | 0.70 |
アーマーキング | 0.70 |
ニーガン | 0.70 |
アリサ | 0.71 |
ドラグノフ | 0.72 |
ラース | 0.72 |
ミゲル | 0.72 |
マードック | 0.72 |
ザフィーナ | 0.72 |
計測方法
吉光の神隠しで投げた後、相手にその場起き上がりをさせる。この時点で距離が3.60となる。ここからバックダッシュした瞬間の最大値を計測し、3.60との差をとる。(その際、吉光側は黙っているとモーションの関係で距離が変わるので、垂直卍裏跳び蹴りをしておく)
以前調べた記事(鉄拳の距離が数値化できない バックダッシュの性能)とは少々異なる結果となった。マードックやザフィーナやドラグノフのバックダッシュ距離が同じだなんて、という印象である。実際に同じ回数だけ山ステしてみても、下がる距離の数値としては変わりがないようだ。しかし、実戦においてのバックダッシュ性能についてはアリサやザフィーナの方が上である。これはどういうことか。具体的な比較はまた別記事で書きたいと思うが、キャラクターの当たり判定が絡んでいる。わかりやすく言えばデカいから回避しにくい。ただ、下がる距離だけ見れば全キャラと比較しても優秀なのだ。逆に、デカい上に下がらないギガースとクマパンダについてはあまり縦スカしは向いていない。
吉光についてはあまり下がらない、下位の部類。ワースト10に入る。その上モーション的には手がちょっと前に出ており、当たり判定もやや広い。吉光も縦スカしにはあまり向いていないキャラだ。しかし、釘打ちが優秀なのでこれを活かさない手はなく、きっちりとした「距離を稼ぐ山ステ」をすることが大切となる。バックダッシュ間隔が細かすぎる山ステをするのではなく、1回のバックダッシュの最大距離を下がってから次のバックダッシュをする、ということだ。余談になるが、バックダッシュ距離をもうちょっと伸ばして、機動力上げてもいいんじゃないかと思う。からくりで宇宙とはいえ忍者なんだし。釘打ちを持っていることもあり縦スカしがかなり強くなり、無想もあるので、超防御型忍者が完成する。面白そうだ。
コメントを残す