鉄拳ではレバー3入れで下段捌きをすることができますが、3入れっぱなしが常に下段捌きを受け付けているわけではなく、入力し始めの部分のみ、下段捌きが有効になっています。
この受付フレームについて。
結論から書いちゃいましょう。
立ち状態から→20F
しゃがみ状態から→10F
となっています。
この受付フレームですが、技の硬直中に3を入力していたフレームは含まれません。硬直が切れたタイミングからの受付フレームになります。
なので、例えばこちらが立ち状態で5F不利の状況から3入れっぱにしていた場合、下段捌きできるのは発生25Fまでの技。
これを超えた下段は捌けず、ただ中段と下段の両方を被弾するだけのしゃがみになってしまうため、20Fを超える前にしゃがみガードに切り替えましょう。遅い下段はだいたいガードでOKですしね。
しゃがみ状態からの場合は受付フレームが半分とかなり短くなっており、不利から下段捌きにいったとしてもフレームによっては生ローくらいしか捌けないので気を付けましょう。
受付フレームの問題もあるし、今作は生ローがガードで浮くし、そもそもしゃがみ前進により技を被弾する確率も上がるので、基本的にはしゃがみガードをする方が正解かと思います。
ただ吉光の場合は13Fまでの確定反撃が弱いことと、上段をしゃがんだ際に華厳をはじめとした返しがあったり、露払いが打ちやすかったりと、3入れでしゃがむことは悪くないキャラクターだとは思います。
ちなみにしゃがみからの下段捌き受付が短い点は、例えば殴り兜割りヒット→野槌踏みや卍芟という連携を打つ場合、相手は下段捌きが少し難しいということになります。(ピンポイントのタイミングでの3入れが必要)
もう一個例を挙げると、例えばドラグノフのシャープナーヒット>しゃがみ3LPRKとか、生ローといった連携についても、3入れっぱでは下段捌きできないということになります。
しゃがみ硬直から下段捌きを狙う場合は、バックダッシュや横移動で一瞬立ち状態を経由してから3入れを行う方がよいかもしれませんね。
以上。基本的に下段捌きで狙う下段は発生が早いものだと思うので十分な受付フレームにはなりますが、しゃがみ前進のし過ぎに注意して下段捌きしましょう。
下段のヒートスマッシュは捌けません!
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