鉄拳において、ロウやシャヒーンなどのスライディングを持っているキャラによる二択は強力な二択の一つ。
スライディングはしゃがみステータス技でリーチが長いことに加え、横移動回避も難しく、ジャンプステータス技で飛んでも空中判定のため高い反撃を与えられない。そのため受け側としてはしゃがむしかなく、中段との二択を強いられてしまう。
では、吉光の場合に何かうまい返し方はないのだろうか。
卍蜻蛉~地雷刃で軽減策&反撃
スライディングに対する吉光の回避策の一つはこうである。
スライディング来ると思ったら8WPWP!
このコマンドを入力すると、卍蜻蛉の後に地雷刃に移行する。卍蜻蛉でスライディングを避けつつ、この地雷刃部分がスライディングの終わりごろにうまく重なるため、空中ヒットでコンボに移行することができる。
卍蜻蛉はもちろんジャンプステータスなので、相手がコンボ始動技などの高い中段を打っていたとしても空中ヒットで回避できる。トゥースマ等の軽い技だったら浮いてしまうが、そこは読み合いだ。
遠距離でも機能するので、打ってきそうだなと思ったらとりあえず構えておくのもよいだろう。相手が前に出てこなかったら、後ろに地雷猛馬するか潜り頭蓋でもしてお茶を濁そう。
ところで卍蜻蛉経由でなく2WPで地雷刃しても良さそうではあるが、以前書いたようにジャンプステータスではなくただの空中判定である疑惑の3フレームがあり、このフレームにぶつかるとスライディングがヒットしてしまうことがあるので推奨しない。
ちなみに以下の通り、エディの666LKにも対応できる。
コメントを残す