仁のヒートスマッシュは15Fと早く、リーチもあり、特にRK派生は壁から遠くても壁強をとれるのが特徴である強力な技。
この技の対策について考えていきましょう。
ポイントは三点です。
- 横歩きで回避できる
- ブレードで潰しやすい
- もちろん華輪でも回避できる
横歩きで回避できる
発生が早く壁強もとれる点で強力な反面、横移動には弱く設計されています。
どれくらいから横移動できるのかというと、仁側が+4Fまでなら横移動で回避可能。+5Fだと右横移動がギリギリ、+6F以降は回避不可です。(※吉光での調べ)
横移動方向はどちらでもよいのですが、右横移動の方が若干避けやすいです。胴抜きや右回しもも回避できる右横移動の方がオススメ。
また横移動で初段を回避できますが、2発目発生が少し早いので、横歩きで2発目まで回避してから反撃を決めるのがセオリーでしょう。
例えば以下のような連携は横移動でヒートスマッシュを回避できます。
- ヒートバースト(ガード+1、ヒット+2)からヒートスマッシュ
- 立ち途中RKRKヒット(+4)からヒートスマッシュ
- 2RPヒット(+4)からヒートスマッシュ
- 逆ワンツーRKヒット(+4)からヒートスマッシュ
ただし、基本的に狙うのは硬直からの最速ヒートスマッシュです。どのタイミングで来るかわからない立ち回りでは回避しづらく危険なため、横移動しつつも立ちガードを多めにして警戒しましょう。
その他、右横移動に引っ掛かる使用頻度の高い中段として、同じく発生15Fの46RPLKがあるのですが、ここは読み合いになります。両方回避したければ2回転華輪しましょう。
ブレードで潰しやすい
前に出てくるモーションの関係上、相手のヒートスマッシュが先端で届くという状況を除いて、ブレードがフレーム勝ちすればほぼ潰せる相性の良い技になっています。普段はブレードをあまり打たないような若干遠い距離からでも狙えます。
例えば、以下のような状況からのブレードでヒートスマッシュに割り込むことができます。
- トゥースマガード(-6)からブレード
- ミドルキックガード(-7)からブレード
- 7WPガード(-8)からブレード ※抜刀
- 倒木蹴ガード(-8)からブレード ※納刀移行で-6ですがそこもブレード可
などなど。
特に相手のヒート残り時間が短いほど有利から最速で打ってくる可能性が高いので、相手の癖を見ながら狙っていきましょう。
もちろん華輪でも回避できる
横移動でも回避できるので言わずもがな。華輪の場合は-8Fの状況まで回避可能です。
華輪は1回転で良くて、1,2発目がスカるのでその隙に確定を決めることができます。よほど至近距離でない限りはほぼ正面なので、最も確定として大きいのは逢魔外法閃のカウンター。コンボの軸ずれ的に右華輪の方がオススメです。ヒートを絡めてフルコンボすれば100ダメージは超えてくるので、仁が体力半分位でヒートになったら逆にリーサル狙いあるぞ、という気持ちで臨んでもよいかもしれませんね。
1回転華輪は2RPにも有効。-9Fからでも回避できて、隼確定です。
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