ギースの特殊技である上段の6LKは、ガードでギース側が+1F。
シーズン3でしゃがパンカウンターから6LPが連続ヒットしなくなったため、6LKもよく見るようになりガードする機会もより増えた。
この後の吉光での対応について考えていく。
吉光ブレードが超強い
ガードでギース側が+1Fであるが距離が密着であるというのがポイントで、この場面からは吉光ブレードが超強力。
相手の選択肢に対して以下のようになる。
ギース側の行動 | |
LP | 吉光ブレードがヒット |
RK | 吉光ブレードがヒット |
3LP | 吉光ブレードがヒット |
3RP | 吉光ブレードがヒット |
4LK | 吉光ブレードがヒット |
しゃがパン | 吉光ブレードがヒット |
2LK | 2LKがヒット |
2RK | 吉光ブレードがヒット |
2RP | 吉光ブレードがヒット |
投げ | 吉光ブレードがヒット |
左横移動 | 吉光ブレードがヒット |
右横移動 | ブレードスカる |
バクステ | ブレードスカる |
ギース側が攻めてきた場合はほとんどの行動にブレードが刺さる。攻めてくるならブレードが刺さると思ってよいだろう。ブレードに対応する場合は基本的に下がるしかない。
ブレードの他に迅雷も活用
ではブレード警戒された場合の対として何を打つか。
単純に思い付くのは横移動と2LKに対応し、ガードされても確定反撃のない卍裏跳び蹴りだが、LPや3LPで浮いてしまう点で運び能力・コンボダメージの高いギース相手にはリスキー。
バクステに対応するため下段という手もあるが、6LKガード後はギース側も横移動がかなりの好手で、本当に横に強い技以外はギースの横移動に当たらない。生ローもスイープも卍芟も野槌踏みも右横移動で回避される。
そこで、相手の横移動を抑制しつつブレードの対にもなり得る迅雷剣という手段はどうだろうか。
相手の技との対応をまとめると以下のようになる。
ギース行動 | ブレード | 迅雷剣 |
LP | ○! | ○ |
RK | ○! | ○! |
3LP | ○! | × |
3RP | ○! | ○! |
4LK | ○! | ×(!) |
しゃがパン | ○! | × |
2LK | × | ○! |
2RK | ○! | ○! |
2RP | ○! | × |
投げ | ○! | ○ |
左横移動 | ○! | ○ |
右横移動 | ×! | ○ |
バクステ | ×! | ×(!) |
びっくりマーク付きはコンボとなり、リターン・リスクが高いもの。
括弧付きはギース側がゲージを1本以上持っている場合のみ危ない。
こう見ると迅雷剣は吉光ブレードの弱点を潰しつつ、比較的リスクを抑えて打つことができる優秀な技。相手が横移動から入れ込みならカウンターも期待できる。
ブレードと迅雷、この2つの技を意識させると相手はバクステ or 立ちガードするしかない、ということになる。
それが読めたらもうギースのターンではなくなり、安心して下がれるし、図々しく攻めていけるようにもなる。単純に下段でもいいし、蜻蛉二択でもいいし、ガード不能でもいい。山ステされなければ華厳も刺さるぞ。
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