鉄拳8 スティーブ対策 主力技・確定反撃ポイント

ヒートスマッシュ

発生16Fの中段ヒートスマッシュ。
相手の横移動に超強く、近距離だと華輪で回避することもできないため、読んだら素直にガードするかフレームで割り込む必要があります。

ガード後はスティーブ8F有利になりライオンハートへ。
この後はLPが14F、RPが16Fの中段でいずれも割込み不可、黙っているとWPが上段ガードブレイクだがしゃがみまたは左横が可能、その他スティーブ側はダッキング移行なども可能…というような読み合いになっています。

吉光の場合は抜刀ブレードを打つとLPには負けるもののRPとWPには勝てるので、相手が大きく択をかけてきそうなシーンなら狙い目でしょう。

ヒート中の投げ(トゥーフェイス)

スティーブのヒート中は3WKでロングダッキングが可能で、発生18Fの上段投げ掴みが可能になっています。掴みは投げ抜けできず、その後は二択でLP or RPの抜けになります。

LPについては+14FとってWPのソニックファングまで確定。RPについてはダメージ50の投げといずれも強力。相手のヒートゲージが残っている場合は14Fソニックファング+ヒートダッシュ確定になるので、残り体力的にKOされるときは特に気を付けたいところ。

WP

コマンドがWPに変わったソニックファング。ヒート対応。ガードで-12F。

遠めガードだとジャブが届かないのは相変わらずで、吉光の場合はミドルキックが安定の確反。また、これも昔から先端ガード時は2発目のみスカる場合がありますがその際は-23Fあって浮かし確定です。

1LKRP

ダーティー。もちろんガードで浮かし確定ですが、1発止めの場合は-13Fしかないので注意しましょう。

ヒットでダウンではなく+7Fでライオンハートへ。ヒートスマッシュガード後と概ね似たような読み合いとなりますが、若干距離が遠いのでブレードはWPに勝てず微妙。ただ、華輪だと1回転でRPもWPも回避でき隼確定となるため、こちらの方がオススメ。

4LPRPなど

クイックフックをはじめとしたいくつかの技から派生してくる上段連携。ガード時はしゃがんで反撃することができます。
ガードでスティーブが+3Fとなりますが、スティーブ側はライオンハートへ。ライオンハート中の技は最速でも14Fなので、ジャブを打てばいいようにも思いますがライオンハート中のRPがジャブを潜ります。立ちガードして確定反撃を入れようとすると上段ガードブレイクがある。じゃあ発生の早い中段を打てばというところですが、ライオンハートLPに発生負けする。これに発生で勝てるのはジャブ。パワクラ打てばええやんと思ったらウィービングなどもできる。そんな読み合いになっています。
ライオンハートRPとWPについては右横歩きで回避できるため、読んだ時の対応策としてはリターンが高くオススメ。

ダッキング中WP

パラベリウムコンビネーション。コマンドがWPWPWPWPに変更になっています。
2発止め、4発止め、6発止め、出し切りがあり、止めた場合はいずれも-9Fで確定反撃がありませんがブレードは確定になっています。出し切りは-12F。
特に壁際で使われることがあるかもしれませんが、吉光の場合は反撃確定なので狙っていきましょう。

しゃがみ3LP(ピーカブー中2LP)

主力下段の一つ。発生15Fで、ガードで-12F。ヒットで+2Fかつスティーブ側ピーカブー状態となります。
ヒット後の読み合いとしては10Fのワンツーや11Fの投げがあって割り込めず、これらをしゃがもうとすると3LPLPや3RPなどの中段がある。これら中段は左横で回避したり、ジャブでも潰せますが、パンチ捌きかつホーミングのRPもある。それは上段なのでやはりしゃがめる…といったような読み合いになります。
RPLPのガード後ピーカブー移行した場合も+2Fなので、同じ読み合いになっています。
吉光の場合はブレードを打つと前に出てくる多くの選択肢を潰せます。負けて明らかに痛いのは9RPくらいなので、警戒させた上で下がって逃げましょう。

ダッキング中RP

おなじみシーホークアッパー。今作も-14Fあります。ロングダッキングからの青いシーホークアッパーも同じです。
似たようなモーションの新技であるライオンハートRPは-13Fなので間違えないように注意しましょう。

ライオンハート中RP

こちらがライオンハートから出る発生16Fの中段アッパー。シーホークと似ていますが、こちらは-13Fです。しゃがみステータスはありませんが、ジャブ等を潜る性能を持っています。左横移動に対して強く、右横移動に対して弱いです。

ライオンハート中WP

ガードブレイク効果を持つ発生20Fの上段パンチ。ガードで+12Fあり、RPRPなどが追撃として確定します。
読んだ場合はもちろんしゃがめるのですが、モーションが絶妙で吉光の場合はしゃがんだ後の立ち途中RPが当たらないことがあります。左横移動にも弱く、ヒートスマッシュガード後のような大幅不利状況でも回避できるので、読んだら左に横移動するのもオススメ。
ただ、ガード後に確定するダメージは19程度で、ものすごく大ダメージを受けるということもないので怖がり過ぎなくても大丈夫です。

まとめ

技が多いので結構割愛しましたが、ライオンハートとヒート時を除けば基本的な読み合いは鉄拳7とそれほど変わっていません。4LPのクイックフックカウンターに注意するのが基本で、しゃがみステータス技が有効です。

リーチの長い技は666RPのイレイザー、ターンパンチ、66RPのドラゴニックくらいなので、中距離でこれらを警戒しつつ、4LPや3RPが届かない程度の距離で様子を見ながら立ち回るのがよいでしょう。

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