鉄拳7FR シャオユウ対策part4

・ 聖禽滑空(666LK) J
判定:中 リーチ:長 タイプ:攻め、二択
発生:23F  ガード:+2~+7F  ヒット:コンボ
横移動:右横移動に弱い
対応策:右横移動で回避して、打点の低いスカ確。または発生前にジャブで落とす。

スラッシュキック。技後は強制的に鳳凰。
コンボ始動技で、ガードされても有利という点を切り取ると超強いが、物凄く有利という訳ではないので暴れる余地はある。
暴れられるとシャオユウ側も鳳凰RKやRPといった技を選択せざるを得なくなるので、攻めが緩やかに。
ただ回避されない限りシャオユウは出し得な技なので、しっかりとリスクを背負わせたい。
吉光の場合は右横歩きで回避して背面から逢魔外法閃が最大。

・ 蕩肩(立ち途中RP)
判定:中 リーチ:短 タイプ:攻め、置き
発生:13F  ガード:-4F  ヒット:+7F カウンター:コンボ
(正面移行) ガード:-6F  ヒット:+5F カウンター:コンボ
横移動:両横に弱い
対応策:バックダッシュまたは横移動で回避してスカ確。

発生が早く、カウンターで浮かせられる中段。
隙が非常に少なく、遠巻きに置かれたこの技にスカ確をとるのはなかなか難しい。
横方向と縦方向の両方に弱いので、近接で打ってくる場合は回避してスカ確を差し込みたい。

・ 前旋掃腿(しゃがみ3RKRKまたは鳳凰の構え中6RKRK) C
判定:下下 リーチ:短 タイプ:攻め、二択
発生:18F  ガード:-6F  ヒット:+5F
(1発止め) ガード:-7F  ヒット:+4F
横移動:やや右横移動に弱い
対応策:初段をバックダッシュして、リーチと低い打点を兼ねたスカ確を入れる。初段ガード時は1発止めを読んで鳳凰に当たる技を打つか、2発目を下段捌き。

常にしゃがステとなる下段下段の連携。1発止めは鳳凰に移行する。
連続ヒットしないが、1発目ヒット時は2発目を捌くことができない。2発目ガードで確反なし。
1発目ガード後は、1発止めを読んで確定反撃を打つか、2発目を捌くまたはライトゥー系で浮かす。
1発止めガード後は相手鳳凰だが、やや距離があるため確反が満足に入らないキャラも多い。
吉光は隼が届かない、鬼薊や白道は伏せられると当たらないといった具合。確定はシットスピンくらい?
リーチが短いので初段をバックダッシュでスカしたい。

・ 伏鳳烈倒(横移動LK) C,H
判定:下 リーチ:短め タイプ:攻め、二択
発生:27F  ガード:-23F  ヒット:コンボ
横移動:ホーミングのため不可
対応策:ジャンステを打つか、バックダッシュで回避。ガードは背向け移行を警戒ししゃがみ→立ち。

ノーマルでコンボになる重たい下段。
発生が遅い上に横移動からしか出せないので反応しやすい…はず。
キャンセル背向けができ、しゃがんだ相手に虎尾脚を打ってくる場合があるが、冷静に対応すればしゃがみ→立ちで両方ガードできる。

・ 掃腿(横移動RK) C
判定:下 リーチ:やや中 タイプ:攻め、二択、置き
発生:18F  ガード:-13F  ヒット:-2F カウンター:コンボ
横移動:ほぼかわせない
対応策:中下段の横に強い技。またはジャンステで暴れる。

リスクの少ないしゃがステ下段。意外と長く、ワンツーガードしたくらいの距離ではバックダッシュに届く。
カウンターでコンボなので、置いたり、上段を起点とした連携へのカウンター狙いで打たれる。
ヒットでもシャオユウ不利だが、鳳凰の構えが強いフレーム。鳳凰読みで技を振るのはアリ。
吉光は牛若とか峰打ち殺しがいいと思う。

・ 丹山隠者(背向けLPRK) S
判定:中上 リーチ:短~中 タイプ:攻め、二択
発生:16F  ガード:-6F  ヒット:ダウン カウンター:ダウン
(1発止め) ガード:-5F  ヒット:+4F カウンター:コンボ
横移動:どちらかといえば左横移動に弱い
対応策:横移動で回避してスカ確。または2発目をしゃがむ。

コンボパーツにも使われる中上の連携。初段カウンターで崩れになり、出し切ってもそのままコンボ。
横で避けれるが、シャオユウ有利が大きいLP2RPのヒット後などは不可。
1発止めには、背向けからの下段捌きをされない限り生ローが確定。先行入力すると派生をくらうが、2~RKと少しずらして入力すると派生にも対応できる。
初段は吉光ブレードで潰しやすい技。

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