黒黒さんレオとの対戦動画(https://youtu.be/YjJc63ujeug)のハイライトその2。
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前ダッシュから右アッパーの届かない位置で横移動し、アッパーをスカしている。この後スカ確が決まる。
ぱっと見はうまくいっているが、相手も動くため距離が違った場合はアッパーを被弾している。
止まるなら、ステップインガードしておかないと危ないという場面。
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レオのワンハイヒット(+5F)の後。
不利を承知の上、最速で右アッパーを打った。図々しい選択肢。しかし、相手はなんとガード。
それまでに有利からバックダッシュを結構していたので狙ったが、ガードが固すぎた。
普通に考えたら上の図の流れ、おかしいでしょ。なんで冷静にアッパーガードしてんのよw
まだ数試合しかしてないのに、読み合いの煮詰まり方が仕上がってる。
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こちらは別の場面で、右アッパーガードから図々しく最速でもう一回右アッパー。カウンターでヒットして浮いている。
吉光が攻勢に出たときに、当たりそうもないアッパーをガードさせて、何か狙ってる雰囲気出しながらどさくさに紛れて打ってみた形。
なんだかもう、有利フレームって何だろうね?っていう感じです。
右アッパーガード→右アッパーという連携が強い、理に適っているなんてことは決してない。どちらかと言えば指差して笑う連携。当てるつもりなら隼の方が良い。特にこの場面では肘打たれたらカウンターで死んでいる。
ただこういうやり取りができることを見ると、ガード後などに吉光ブレードを狙うことができる技は、まるで「派生があるから相手が黙る」かのような使い方ができることに気付く。
ブレードは発生の早い技と相性の悪い技にしか負けないから相手の行動を制限することができ、ブレードに最大リスクを負わせるため相手が防御を選択した場合、吉光側は実質フレーム的優位に立てる=前に出れる。
このあたりの図々しさは個人的には大事にしているところ。
つづく
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