吉光通信vol.3 壁の凧殴りほか

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以下は検索用の本文です。書いてあることは同じです。

吉光 壁で凧殴り
弾割り・旋風剣を活用
 吉光の壁コンボでの凧殴りがアツい。ジャブでも卍葛でもない微妙なフレームと、RPの前進距離が壁際で機能する場面がある。 まずは弾割りの活用。壁正面やられに、凧殴りを入れてから弾割りを打つ。弾割りは初段が補正切りとなり、受け身をとらないと2発目がヒット。この時2発目は補正が7割で、ダメージ14をとれるのが大きい。 受け身されると2発目は当たらないが、横転受け身の場合は吉光が微不利。ここで相手がトゥースマなどの反撃をした場合、吉光ブレードでカウンターをとることができる。受け身なしを狙っているようで、受け身回避後が本命のような二枚刃ネタだ。 ちなみにレバー前の跳ね起き受け身をされると弾割り2発目が回避されなおかつ跳ね起きの攻撃判定が確定するが、そこまでの読み合いにはそうそう到達しないであろう。 次に、凧殴りからの旋風剣も面白い。安定はドラ級の大型以降だが、受け身なしにもヒットする。もちろん受け身にも当たる。 旋風剣が早ければ、受け身に対して途中止めが2ヒットする。迅雷でコンボ。遅らせ受け身なら高確率で2ヒットに期待できる。 受け身なしのダウン判定に当たった場合は起き蹴りが確定してしまうが、確定をとりつつ旋風剣2ヒットのダブルアップネタ。

側面壁剥がしに
 側面壁ヒット時にも凧殴りは活用できる。2段目の微妙な遅さが丁度良く、多くの場面で壁から剥がすことが可能だ。 例えば隼を当てた瞬間に側面壁ヒットしたとしても、凧殴りを打つことで壁から剥がし、空中コンボを決めることができる。LPから補正切りで済ますのとではまったくリターンが異なる。 側面壁ヒットまでの刻み数が多い場合はLP→スイープや、LP→迅雷ようなこれまでの補正切りも良いが、刻み数が少なければ壁剥がしが有効である。 ちなみにPKコンボでも2発目で壁から剥がれる。スクリュー未消費の場合はPKコンボでの代用もよい。一定のダメもとれる。

あの人に聞く
クラウディオ戦は不利なのか
 「クラウディオ対吉光は、そこまでクラウディオ有利ではない」そう語るのは、祓魔師のクラウディオ・セラフィーノ氏。2015年に鉄拳に参戦し、強力なライトゥーと矢を射るレイジアーツで注目を集めてきた。 「6LKの相性が吉光の技とよいのかもしれないが、ガードは崩せないし、ジャブで浮いてしまう。華輪やブレードを我慢されたら、結局は1LKを打つしかない。ジャブで止められたらカウンターもとれない」 吉光が逆二択を仕掛ければ崩しやすいが、ガッチリ守られた時は攻め手に欠けると氏は語る。かといって、ここぞという場面の華輪がありこれには6LKしか当たらないので、二択リスクが高いという。 吉光にとってはライトゥーであるノヴァもリーチが長く厄介だが、これについて尋ねると「ノヴァが機能する中距離は、吉光にとっては牛若の距離でもある。互いに打ち合った場合、ノヴァは空中ヒットしても安い。反面、牛若で潰されたら浮いてしまうため、打ち合うのは非常に厳しい」という。 また、6LKを潰そうとしたジャブをノヴァが潜るのではという問いに対しては、「凄く潜るような印象を持たれるが、実際はそうでもない。立ち状態からのノヴァでは、基本的にジャブは潜れない。LPでもRPでも同じだ」しゃがみ状態から出した場合は高い潜り性能を持つが、立ちから出したノヴァは問題なくジャブで潰せる。ジャブ固めは有効なようだ。 氏は参戦から今年で4年目。吉光とは3年ほど闘ってきた。「苦手意識を持ってもらえれば、こっちは闘いやすいからね。しばらくはやりたいようにやらせてもらうよ。オッセオッセ」と笑顔を見せた。

シャヒーン スラゾーン
 シャヒーンのスライディングをガードした後、反撃のトゥースマが当たらないことがある。条件はシャヒーンの右側に壁があるときで、この状況では最速でトゥースマを打つと当たらない。 対応としては、やや少し待ってからトゥースマ。拾った後はいつも通りのコンボが入る。

3件のコメント

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クラウディオ記事はまじありがてえす!
お疲れ様です。

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ありがとうございます。
新聞だと普通に書くより楽しいのでw

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