吉光通信vol.5 弾割りからの展開ほか

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以下は検索用の本文です。書いてあることは同じです。

弾割りからはじめよう
ガードからの組み立て

 吉光の弾割り(3LKLP)は、発生17Fの中段。中・中で連続ヒット、確反なしと、横にペラい事を除けば高い性能を誇る。 1~2発目の間は割り込むことができず、手を出すとカウンターでダウン。距離が近ければスイープキックが確定する。 この2発目を警戒させることで、1発目ガードからも主導権を握ったまま攻めを継続することができる。

卍芟が届く

 弾割りは吉光に前進力があるため、ガード後の距離が近い。ここから、相手の最速バクステに対して卍芟が届くというのがポイント。2発目を警戒させた時点で、卍芟を絡めた二択を仕掛けることが可能だ。 対の中段としては卍裏跳び蹴り。これもバクステに届くので、ローリスクな二択中段となる。卍芟は右横移動されると初段がスカるが、その点もフォローされる。

納刀で圧力増

 納刀していると露薙ぎ払いがあるため、さらに圧力が増す。相手の判断が遅れれば、露薙ぎと隼で二択になってしまうほどだ。 さらに、2発目を見ずに中段で潰してくる場合は、距離が近いため納刀ブレードが機能する。これを盾に展開を作ることができ、①中下段にブレード②上段は隼で潜る③黙るならしゃがみ択といった強引な仕掛けが可能だ。崩したい時、逆転のための一手として活用できるぞ。

ピンポイントキャラ対策
バックフリップを潰そう

 リリ戦と言えばバックフリップ。この技が活きるかどうかによって、リリ戦の勝敗は左右されるといっても過言ではない。 まず、大前提としてこの技は左横移動で回避する。左横移動だけだと引っ掛かる場合があるため、左横歩きまでしておくことが重要だ。回避後は右アッパーや隼で浮かせよう。 バックフリップを警戒して横移動していると、リリ側はその隙に前ダッシュから二択にくる。そうなってくると、こちら側の置き技が機能するようになる。 その置き技がバックフリップを潰す場合もあるが、その時に効率よくダメージを与えられる選択は何か。 ■右アッパーで潰した場合。大抵はジャブで拾って圧切までつながる。ただ先端だとジャブが届かない場合があるので、直迅雷だとベストだ。 ■ミドルキックで潰した場合。迅雷も逢魔も届かないため、届くのは外法閃となる。これは渋い確定だ。 ■牛若で潰した場合。高めの位置ならばRP>圧切>圧切払が入り、これが最大。出掛かりの空中判定を潰した場合は低いので、LP拾い、あるいは直迅雷。もしくは反応できれば蜻蛉移行からの夏茜が理想だ。 ■眉庇割り(9LP)で潰した場合。一発ネタとしての活用。相手頭側の仰向けで叩き付ける形になり、その後に外法閃を打つと、その場起きと後方起きに地上ヒットする。左横転にもヒット。黙るか右横転するかしか回避方法はなく、吉光側のリスクは低い。叩き付けは卍裏跳び蹴りでも同じことができるぞ。 その他、置き技としては卍葛も活用可能。2~3回転回っておけば、バックフリップと重なった場合には大抵勝てるぞ。

フレーム調査に有用な技

 45F 大J着地LK
 40F+ 大J着地立途
 40F 大J着地RK
 37F 蜻蛉~秋茜
 36F+ 小J着地J技
 36F 金打~天守崩
 36F 小J2RK
 35F 蜻蛉~打羽山魔
 35F 鞍馬一刀
 34F+ 小J着地立途
 34F 蜻蛉~夏茜
 32F 金打~童子切
 32F 大J下降RK
 31F 卍車
 31F 金打~流雪
 27F 金打~巌頭
 27F 金打~阿修羅
 26F 蜻蛉~銀山魔
 23F 大J頂点RK
 22F 否・旋風剣

潜り頭蓋
最大確定

 潜り頭蓋ヒット後は位置が入れ替わり、起き上がり下段キックが確定する。この時最大ダメージが取れるのは起き上がってからの2LK(シットスピン)だ。 起き下段蹴り空中ヒットで7、ダウン判定ヒットで8、シットスピンで9ダメージだ。スプリングキックで空中判定にされるが、カウンターなので結局は9ダメージである。

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