4段目迅雷スクリューからの朧車
吉光の空中コンボの4段目を迅雷剣でスクリューさせた後、最速で朧車を打つと全ての受け身およびダウンにヒットするため朧車が確定する。
eyemusician氏が広めたといっても過言ではないコンボ。壁を考慮に入れなければ、最もダメージが見込めるコンボとなる。
なお、迅雷剣以外のスクリューからでも狙えるがここでは割愛する。(過去記事参照)
この確定となる朧車は、相手側はクイック受け身(レバー前入れの受け身)をすることでダメージを軽減することができる。ダウンヒットで20ダメージ、地上ヒットで25ダメージ、軽減で17ダメージ。
ちなみにスプリングキックで空中ヒットさせた場合はカウンターで21ダメージとなるので軽減とは言えない。
この軽減についてだが、タイミング的に朧車を見てから受け身を選択することができるため、相手がよく見ていれば能動的に軽減が可能。さらに迅雷剣のスクリュー位置が遠いシーンでは、クイック受け身で朧車を回避可能となるためよりクイック受け身の選択はより重要となる。
前ジャンプしゃがみを狙う
ではこの朧車に対するクイック受け身での軽減・回避を狙ってくる相手に対してはどうするか。
朧車を見てからクイック受け身を選択できるとはいえ、相手は技のモーションで判断をする必要がある。そこで吉光側としては前ジャンプをすることで、朧車に見せかけることができる。
そして、前ジャンプからしゃがんで相手がクイック受け身をとっていたら、その空振りに睨ぎ白道を叩き込むことができる。
朧車がクイック受け身で回避されてしまう位置では若干遠いので、前ジャンプ後に少ししゃがみ前進することで白道が届くようになる。
もし相手が別の受け身や寝っぱなしを選択していた場合でもそのまましゃがみ択・起き攻めが可能なため、読みが外れた場合のフォローもバッチリだ。
吉光対策が高い意識でできているプレイヤーしかクイック受け身はしてこないかもしれないが、クイック受け身をしてくるようなら逆手に取るチャンス!と捉えて狙っていきたい。
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